本当にするの?67櫻葉・相櫻小説 )LOVE | なうのこたつ保管部屋

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本当にするの?は
テーマ:とりあえず収納部屋に
入っております♪








本当にするの?67



うう・・翔ちゃん屈辱・・・



「 あー良かったぁ~なんかお腹減っちゃったね 」



ちゃったね♪
なんかじゃねぇつーの



あんだけ握られて
ダメだって言うのにバカ吐きさせられれば屈辱と言うのも



情けないに変わる




「 オレは減ってない 」

本当は減ってるけど、
それよりもタンクが空になり過ぎて生卵でも食べなければ芯さえ作れない




「 ふーん、あっメニューがあったよ。何頼もうかなぁ 」




ちょっと腰が立たないが
別に痛い訳でもないが



メニューから見える肉が気になる




「 ステーキ食う 」



「 はいはいステーキね、他は? 」



薄目で開けて今度は副菜の写真を
眼鏡が無くてじっと見つめる




「 ほんれん草バター… 」



「 OKじゃあオーダーしておくよ 」


そう言いフロントに電話する雅紀
そんな姿さえスマート

さすがスマートスタイルな男
飯を食わせる

アクセサリーを買う

そして受粉される
それが本能的な求愛行動で

オレは今まさにその受け側
だからバターソテーも頼んでくれるのか



「 バスローブ着る?
飯の時にその姿は襲いたくなるから 」


オレを襲うとか何だよ
どう見てもお前がそれだろ


仕方なしにバスローブを羽織り
乱れまくるパイロットな制服を器用に脱ぎ捨てた


「 ふふ 」


「 なに… 」


「 小学生みたい、
別に堂々と脱 げば良いのに」


うっせ、
自分が豚の丸焼きレベルなら

狙ってる肉食にどうぞ♡なんかしねぇって


ずっとドキドキしてる

お前を好きだから
本当は期待しながら、まだ甘いこの雰囲気に少し酔っていた


「 ほら来た食べよ 」


すげ…
高級ホテルでも無いのに
こんな時間に結構美味そうな物が届くとか


「 はい箸、沢山食べて 」

「 別に言われなくても食うから 


あんま近寄るな
緊張がドキドキで食えない


「 まだ結ばれないのかな、オレ達 」


ブッ…結ばれるとかって
ケツに何が何な問題で

男の方がある意味理想主義だ


「 それもタイミングと互いの上がり方だ 」


「 オレはいつでもOKだよ翔ちゃん 」


「 バカ、飯の最中に告白すんなよ 」


バターソテーが喉に詰まりそうになり、水を一気に飲み込み胸の辺りを叩いた


「 映画終わるんでしょ?もう 」


「 終わる…

「 約束忘れて無いよね? 」


 
忘れたとは言えない状況に、翔ちゃん困るでございます










……つづく


眠くて
今日は短め

すみません
おそなったー

なう

これからゆっくり
オレ鳴やzero
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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