(特)しあ楽Ⅷ(嵐・小説・なな潤 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】

本日時間があまり無くパソコンが壊れたら
そんな時に出てくるのが


そう、
なな潤さん♪



テーマ:しあ楽
に入っています

なな潤(特)は
なな潤Ⅶ
からのおさらいてます♪



しあ楽前回は
210話になっています♪
テーマから探してみてね







しあ楽(特
なな潤(Ⅷ




「 お待たせしました! 」



何がお待たせしました!だよ・・ったく



それにしても一泊分を買いに行けって言った筈なのに、こいつは



「 これねななのパンツ、それにキャミ。そしてこっちが潤ちゃんのパンツ・・あっ、こんな普通ので良かったんだっけ? 」



例の箱は出てこないものの、それでもどうでも良い物が大量にコンビニ袋に入っているらしい




「 これねCMでしてたの、チャラビーってポテトスナック。そう言えば潤ちゃんってどうしてオムツのCMしてるの? 」




ハンドルをきりナビが指示するままに走らせる、都心からはそう離れていない筈。予約した場所は直接その前まで行きカード決済しておけば他の人間とは会わないリゾートさが売りだった




「 なな、一応隠れとけ 」



「 はぁーい、何ここ? 」



隠れつつも目だけ窓から出して外を見ている様子、ここで写真を撮られたら絶対にオカルト系だろうな




確か予約した場所には入口に数字のプレートがあるって書いてあった筈。サングラスの中から数字を確かめ。おっここだ



車ごと中へと走らせた



「 何ここ?ん?・・」



興味津々だ
車から出ると完全に自由、

今日は天気も良いし、まだまだ夕方まで時間がある



「 ここはグランピングっていう施設で、アウトドアなのにリゾート感覚が楽しめる・・って聞けよ 」




オレの言葉半ばで早々に興味津々なお姫様はグランピングテントの中へと消えてしまう



けどオレだって知ってから中々チャンス無く、来てみたかった。まさか娘のような、ななと来るとは思わなかったが・・




「 潤ちゃん!凄いよここ、テントなのにリビングもエアコンもあるし裏にはお風呂もあるよ 」




「 まぁそれが目当てだけどな 」



中は吊られた三角のようなテントの形をしており
ななが言う通りにソファーも机もベッドもあった。しかし何だか何かが足りない気がする



「 ふふ~潤ちゃんと初めてのお泊りだねぇ、今夜は一緒に寝ようね 」




そうだ!それだ!!
どう見てもテントの中には大型だがベッドが一台しかない



「 なな待ってろ何も触るな 」


「 んー・・?どうしたの 」



ここはツインベッドじゃない
確か予約の時点で確認したのに・・


もう一度確認画面から詳細を見れば三名様からは簡易ベッド、もしくは寝袋を準備しております



そうか、二名の場合
もうダブルベッドに一緒に寝る設定か


ちょっと待て
もしかして、それってオレがななと寝るって事か?



いや、そうじゃないオレはソファーで寝れば良いのか



「 なな、とりあえず・・って、おい!!何食ってんだ!?  」



設備に何も触れずに場所だけ変えてもらえたら、せめてツインとか。別棟になるような個室グランピングなんか・・と思っていたのに



この小悪魔ななは冷蔵庫にあったベーコンを試し焼きのようにフライパンで焼き、普通に食べようとしていた





「 じゅーちゃん、ひゃんかひゃい? 」



大きなくちを開けて真上から飲み込むような仕草、だから顎にベーコンがあたり服にも汁が飛びそうになってる



「 待てよ動かすなよ!? 」



「 ふぁい・・ 」



何かタオル、もしくはキッチンタオル的な
本当に世話のかかる娘だ


こいつ将来恋人が出来たら大丈夫か?フェアリーな容姿に騙されて男はみんな泣くだろ、きっと



ぎりぎりでななは購入したばかりのデニムのワンピースに見事に肉を落とした




「 あー!!!潤ちゃんに買ってもらった服がぁ!! 」



「 お前なんで離すんだ!持っとけよ 」



結局また新しい服を汚せば泣き出し止らなくなるって。その部屋にあったバスローブを着せ、総合フロントに電話した、理由を話せば結構よくあるのか慣れているらしく明朝にはクリーニングが済むらしい



「 ゴメンね潤ちゃん 」



「 気を付けろ、こんな風にオレが居たから良いけど。・・他のヤツの前でバスローブになんか・・ 」




そうだ・・
こいつ今、、下にはその



「 ねっ、後でお風呂入ろっ? 」



「 バカッツ!!入る訳ねぇだろ!! 」



「 だって水着レンタルって置いてあったよ? 」



って指さされたのは大きく丸い、多分大勢でリラクゼーション用のプール状態の風呂で



もうブクブクと泡立ち、かすかな湯気が立っていた




「 潤ちゃんって~結構さH・・だよねぇ? 」



男がそれで何が悪いんだ
だいたいお前は無防備過ぎる



「 あ、後でな。それより肉の仕込みするから冷蔵庫に食材あったか? 」



「 うんベーコンは一枚食べたけどあったよ。ふふ 」



となりに来てピッタリとタオル生地の感触で近づく、なな



「 なんだよ・・ 」



「 ななも食べられたーい、潤ちゃんに 」



めちゃ頭がクラクラする
一体、翔さんと雅紀はななに何を見せて来たんだろうか?





















・・・つづく


おはようございます
小悪魔なな 色々ふりまわしてくれます


しばらく、なな潤が終わるまで続くかな?
またあちらに戻りますので
もう少しななさんの爆走ぶりを堪能ください


で、もどると5歳くらいになるのよね笑


では今日も良い一日を♪


ななが潤くんを好きになっていく
幼い頃も、もっと書きたいなぁ



なう

ちびごとがあり
今日も本屋さん
かけなかったらごめんね
軽めでいくかも



これからゆっくり
オレ鳴やzero
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
エブリスタ★つむぎ部屋