56.櫻葉出会い編)アラシア堂の百科事典174-2・小説・櫻葉・嵐 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】


初めての方は↓
アラシア堂1.  


本編はとまり
櫻葉出逢い編

書いております♪

桜の手帳初めて↓
サクラ1

おさらい↓
サクラ55




・・・


さくらの手帳56.



翌朝一番に
ミーネがやって来て
着ている服が破れていないか
どこかに不備はないかと
何度も入念にチェックをされてる


小声で・・


「 なぁ・・雅紀 」


「 なぁに翔ちゃん 」


隣で同じようにチェックされて
さわさわとした感触に
くすぐったさを我慢しているのが
とても可愛い


『 問題はないにゃろ、
では、書籍に入る準備をするので

ついて来るにゃ 』


特に特別な部屋では無かったが
中央に設置ケースがあり
何かを配信するようなコードが
質素な部屋には不釣合いに
何重にもかこまれていて


「 なに・・・これ 」


「 あのね、
途中で追加して誰かが入れば

中の世界のバランスを崩すから
この部屋は入る人しか入室を

許されてないんだけど
もし何かあった場合は緊急システムが
作動するように外から監視出来るんだ 」


へぇ・・
こんな古ぼけた場所にねぇ

用意されたのは
和訳されたイングランドの要妖精本で
外には薄くクローバーと模様が
薄い羽と一緒に描かれていた


『 どこから入るニャ?
最初からだと時間がかかる

めぼしい場所はあるのかニャ? 』


ミーネが大きな瞳で
オレを見つめる・・


「 ある・・
エインセルの項目へ行きたい 」


「 エインセル? 」


『 ・・エインセル・・・かニャ
わかったニャ、じゃあそれで設置するニャ 』


準備をされている間
昨夜読んだ書籍の内容を
頭の中で反芻し

オレは雅紀に耳打ちをした












・・・・つづく




おはようございます♪

もう・・
自分でも
アラシアを復習する時

どこを見たらいいのか
分からない時が多い・・

でも書いてるのが楽しい♪


あ・・智くんおめでとうございます
個展楽しみですね
本当に多才だなぁ

沢山の人が見れたら良いね
wsするかな?

では本日も
よい1日をクローバー


なう^^


・・・


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