ｵﾚﾉﾏ初めての方↓
ｵﾚﾉﾏ1.
このお話しは↓
白いﾌﾞｰｹ1. 続編です
前回のおさらい↓
２人ﾀﾞｹﾃﾞ5.
・・・
2人だけで･･5.
「 到着したよ・・ 」
翔ちゃんが・・
海外だからって
オレの腰を抱いたまま
空港の中を歩いてゆく
「 あの・・誰かに 」
「 ・・良いじゃん・・ 」
あれだけ、
昨夜も色々したのに
翔ちゃんは隙があれば
オレの Ｔシャツの中に指を入れて
背中を撫でてくるから
それ以上入ってこないように
何度もまわりを気にしながら
恥ずかしいからと
お願いする
「 ・・あっ、
雅紀の写真やばいかな 」
「 ん・・なに？ 」
・・入国する前に
翔ちゃんが沢山並んだ座席
ボストンバックの中から
小さめのﾌｫﾄﾌﾞｯｸを取り出して
パラパラと眺めている
なにがヤバイのかなって
オレも覗き込んでみたら
・・・これって
びっくりするほどの
オレの写真ばっか
その中でも
チェックしているのは
海とか・・
部屋での・・恥ずかしい写真で
「 ・・どうして・・これがヤバイの
っていうか、いつこんなの
撮ってたんだよ 」
翔ちゃんは
嬉しそうに写真のオレにキスをすると
「 はぁ可愛い・・
これが全部オレのモンって
なんか良いのかオレ 」
・・まただ・・
残念な翔ちゃんが
発動していて
我を忘れている
「 聞いてる？翔ちゃん 」
「 ・・あぁ、
この空港は肌モロ系の
写真は没収になるんだよ
でも、夫婦だから
まぁ･･大丈夫か！？ 」
・・なんだよそれ
結局出国の際に
やっぱり突っ込まれて
隣のオレを指差して
あげくには
ぎゅって抱きしめて自分の奥さんだと
必死で話している
それを理解したのか
相手も笑い出しオレ達は無事
空港から・・太陽がふりそそぐ場所へ
「 じゃあ・・一歩、
踏み出しますか！？ 」
「 だねっ 」
指をしっかりと絡めると
せーので
影から陽が射す場所へ
一緒にジャンプをした
「 モルディブですな・・ 」
「 はい船長・・遠かったです 」
「 お前、
船長やめろよ千葉じゃねぇぞ 」
「 海はどこにでも
繋がってるんだよ櫻井船長 」
笑っていたら
ガイドの人だと思える人が
翔ちゃんの名前を書いた
プラカードを持ち
探している
２人でリュックとボストンバックを持ち
駆け寄ると初めてのその人は
すごく嬉しそうにオレ達を同時に
大きな体で抱きしめてくれて
翔ちゃんの頬にキスをしてから
オレにしょうとするから
翔ちゃんが一瞬で
自分の手の平を挟む
「 うわっ・・ 」
「 何してんの？ 」
ガイドの人も笑ってるじゃん
準備していた車に乗せてもらって
着いた場所は・・
水上飛行機が停めてある
いくつものボートや同じような
小型ジェットが並ぶ場所
「 ・・これ、乗るの？ 」
まだしばらく出ないのかなって
他の乗客を頭をキョロキョロさせて
探していたら翔ちゃんが
「 ・・いないよ、
これチャーターだから 」
「 え・・そうなの？ 」
「 ・・こういうのは予約しないと
だいたいは希望の場所には
飛んでくれないからさ準備周到ですよ
奥さん・・？ 」
ガイドの人と手ぐらいはと
握手をして離陸までの時間を
機内で過ごしていたら
もう甘え感がハンパなくて
隣の席からキスをしてきたり
ダメだって言ってるのに
膝の上に頭を乗せて
オレの腹に鼻をコスりつけたりで
無線のような声に
やっと離陸のサインが告げられる
青い空に・・
太陽が溶け出しそうな白く・・
エメラルドグリーンの海が上空から見えて
「 ほら・・雅紀あそこ 」
言われて小さな窓から見えたのは・・
波のしぶきで
白く浮き上がる水上コテージ
「 うわぁ・・なに？ 」
「 泊まるとこだよ・・２人だけで 」
「 ・・だけ？ 」
え・・もしかして・・
「 そう、
島の端に滞在する
コンシエルジュと
レストランのコックくらいしか
あの島にはいないんだ 」
「 すげぇ・・貸切なの？ 」
翔ちゃんがこの旅行に
どれだけ想いを強くしているのかが
伝わってくる・・
機体は無事にしぶきを上げて
着陸態勢に入りオレ達は・・
２人だけの場所へと
白い砂浜へ一歩を踏み出した
・・・つづく
こばちわ・・ワクワクしない？
なう・・めちゃくちゃ
するんですけどね
書いてて
もっと描きたくなったけど
それでも
止める自信がなくてｱﾊﾊ
すげく長くなったら
読めない人も
機種的に出て来そうだし
やめました
はぁ・・２人だけだよ
翔くんほどじゃないけど
なうも旅行書籍が大好きでね
海外とか遠方に行くときは
（ｱﾗｼｺﾞﾄは一切調べない爆
すごく調べるの
自分が行ったような
ワクワクするような
気持になるんだもん
また２人が飛行機の中でも
空港でも・・浜辺でも
どこでも
こう言って過ごしてるんじゃないか
そんなシーンを
思い浮かべながらね
だから・・
風景とかそんな
描写が多くなったね
マーレは
世界有数のリゾート地
だから快適に過ごし為に
キセイも多いね
では・・
この続きはオリジナルで
夢の中で見て良かったら
教えてください♪
いつも来てくれて
ありがとう
たくさんたくさん
みんなが幸せだって
今が一番しあわせで
大丈夫かな？この時間・・
そう思えるくらいの
時が過ごせますように
おやすみなさい
なう＾＾
お友達から
夜会に…相葉さん
なんて幸せなの
( ；∀；)
ワクワクするね
・・・・
upppiさんにて
リーマン櫻葉名前変えて
アップしております↓
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杉の根元に住む者は
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