出産時のこと | 特許のお仕事と、慶應通信

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今春から
地元に帰り、何度目かの転職。
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ちゅにが誕生したのは、9月7日。

その3日前の検診時に高位破水と言われて、でも抗生剤を処方してもらって家に帰った。

その後もたまに破水の症状があったけど、あまり心配してなかった。


6日になって、生理痛みたいな鈍い痛みを感じだして、これって陣痛?!と思い、間隔が短くなるのを待ってた。

そしてぷんおに連絡して7日中に来れるようにお願いして、来てもらった。

だんだん短い間隔になって、朝を迎えた。

入院準備はもう出来てた。

とりあえず電話して来るようにいわれて、病院で診察してもらったら、まだ子宮口は2センチ程度しか開いてないとのこと。

家に帰された。陣痛と思ってた痛みも、前駆陣痛だそうで、(そりゃそうだ)有効な陣痛ではないらしかった。


結局、いつ陣痛が本格的になるかわからないまま、ぷんおが来る時間に空港に迎えに行った。

このころから少しずつ痛みが強くなり始めてた。その後すぐに検診の予定が入ってたから病院に向かった。

いつもの通り、モニターをして、内診を待った。

陣痛自体は、有効な陣痛ではないと言われたけど、破水は続いてたから、先生から「前期破水で分娩にもっていきます。バルーンを入れます」と言われた。


入院する部屋に案内され、処置の前に点滴を打って、約1時間後に処置室に行った。

バルーンの説明を簡単に受けたけど、痛くてそれどころじゃない。

でも処置の直前になってバルーンは入れないということになり、そのまま人工破水させた。

それからすぐに、その前までの痛みの3倍(?)くらいの痛みが(本格的な陣痛だろう)襲ってきた。

約3時間半で子宮口は全開になった。

その間、腰をさすってもらったら、吐き気のつぼだったらしく、食べた昼食を全部戻してしまった。

ぷんおは一旦家に戻ったけどすぐに来て、不安そうに座ってた。

陣痛の痛みで、言葉を発することができなくなって(その力がなくて)、何一つ説明できない状態だったせいか、何が何だかわからなかったと、後で言ってた。

分娩室に入ったのが4時20分ごろだと思う。

それから順調に行って5時15分に3946グラムのちゅにが生まれた。


予想では3400~3500グラムくらいだと思ってたのに、予想をはるかに上回る体重で生まれたちゅに。

良く自然分娩で生まれたなぁと産んだ後は思ってしまった。

病院での処置が適切だったからというのもあって、産後の痛みもほとんどなかった。

あるとすれば、分娩台で思いきり手すりを握ってたせいで、二の腕が筋肉痛。。。

この痛みが3日位は続いた。


入院中の病院食はおいしすぎて、おやつも夜食もあって本当に充実してた。

次のときも同じ病院で産みたい!と思うくらい。

ちゅにも健康でよく寝てくれるしいい子すぎるね~

出産のときの痛みももう忘れちゃうくらい、ちゅにがいてくれて幸せに思う。