臨月 | 特許のお仕事と、慶應通信

特許のお仕事と、慶應通信

今春から
地元に帰り、何度目かの転職。
2歳、4歳の子供と、実家の家族と同居しながらの~
特許のお仕事と慶應通信とかやってます。

前回のブログ以来、早10か月。

2009年を迎えて新しい出来事だらけだった。

お腹の子も臨月を迎えて、予定日まで残すところ6日。

もういつ出てきても大丈夫なくらい、大きく育ってくれてるみたい。


お腹に新しい生命が宿ってる奇跡に気がついたのは2月に入ってから。

気づくのが遅すぎるのは母としての自覚が足りなかったせいかも。

でも全然困らせることなく、お腹にいる間はホントにいい子で。

もちろん、生まれてからもいい子になるに違いないけど(すでに親ばか。笑)


5月に結婚式、新しい家での生活をスタートさせて、会社の構造改革(?)もあり、あっという間に産休入り。

産休に入ってから、通信制大学の夏季スクーリングに出席。

大きなお腹のせいで、みんなの視線をくぎ付けにしつつ、胎教によさそうな内容で新たな刺激を受けれた。

その間、ひと月前に早々と出産を終えた友達の新生児を見に行ったり、同じ月のママ友に会いに行ったり。


ついに、里帰りの日を迎えた・・と思ったら、朝から地震で新幹線も運行してない状態。

出産予定の産院の予約が入ってたせいで、どうしても時間までに帰りたかった。

8時から運転を再開したというのは東京駅に到着してから知り、その時点ですべての新幹線が2時間遅れ。

仕方ないから、指定席を諦めてなるべく早く着ける自由席に乗ることにした。

不幸中の幸いで席を確保できたものの、自由席の喫煙車両に乗ってしまったことに気づいても時既に遅し。

お腹の子への悪影響に備えて、ミニタオルでずっと口を覆うことで煙を回避。

なんとか、病院の時間に間に合わせて受診できた。

新幹線は乗車時間が6時間半もかかり(実際の遅れ時間は3時間50分)、到着駅で特急券の払い戻しをしてくれるという。

降りた直後は時間がなくて、後になって特急券を見せると全額払い戻してくれた。

この想定外の払戻金額に、気分がよくなったのは言うまでもない(現金!)


実家での生活は楽過ぎて、暇で。

あわただしく新生活を送ってたのとは裏腹過ぎて、実家のありがたみを感じつつ、一人暮らし中の夫がかわいそうにも思えたり・・


最後のマタニティ生活は、3食きちんと食べ、間食は控え、適度な運動をしつつ、非常に健康的に過ごしてる。

気持を健やかにすることが、一番いい胎教だと思って、初めて対面できるその瞬間を心待ちにしながら・・・