夢の彼方に -6ページ目

夢の彼方に

折に触れて鑑賞している様々なライブやアート、スイーツについて
綴っています。

今日は毎年秋から年末の間に開催される、レジーナ三重奏団:佐原敦子(Vn)、灘尾彩(Vc)、松村秀明(Pf)さんによるピアソラ・スペシャルコンサートでした。

 

会場は、人生で初めて降りた浦和に3年前にオープンした音楽サロン  トトボーノ。席数が35席という小さなホールですが、音響とライティングにこだわった空間が広がっていました。

 

アストル・ピアソラは、タンゴにクラシックやジャズの要素を融合させ、世界中に「ピアソラのタンゴ」を普及させた。

 

その情感溢れる旋律は何十回、何百回、何千回(ウソ)聴いても沸き立つ思いが消えることはない。

 

昨年は12月25日にライブがあり、その5日後に突然全く歩くことが出来なくなった。

 

その後も新たな病の発覚で検査と治療の1年となりました。

 

オブリヴィオンからアディオス・ノニーノ、そしてブエノスアイレスの四季からのリベルタンゴと続き、ピアソラの世界に埋没したアップ

 

 

 

 

「おーい、応為」を鑑賞しました。

葛飾北斎(永瀬正敏)の娘であり、幼い頃から北斎の絵を見て育ったお栄(長澤まさみ)は、嫁いだ絵師である夫の絵の稚拙さを笑ったため、離縁されてしまう。出戻ったお栄は北斎の補助をしながら、やがて絵に対する思いが強くなり、絵師となる。北斎が「おーい、筆!」「おーい、飯!」と呼んでいたことから画号を応為と授けられる。二人とも生活には無頓着であり、家の中はゴミ屋敷のようだが、絵に執念を燃やす父の姿に接し、生涯を絵に捧げる決意を固める。そして、老いる北斎とともに富士山に向かい・・・。


実在した北斎の娘である応為の作品は十数点しか見つかっておらず、北斎の死後、彼女の記録は全く残っていない。早逝した杉浦日向子氏の「百日紅」を原作に、大森立嗣監督が脚本を務めた。

特に何か大きな出来事が起こることはなく、江戸時代を生きた二人の日々を、淡々と描いているが、北斎を演じた永瀬正敏の鬼気迫る姿に圧倒される。80を過ぎた北斎を演ずる為に髪を剃り、また、絵を描くシーンも吹き替えなしで自ら筆を引いた。長澤まさみ初の時代劇での主演で、演技は完璧だが、ひとつ気になった点は、彼女の背が高すぎ、スタイルが良すぎるところだ。軒先から頭が出ていては違和感が生じてしまう。

※地元である両国駅近くにある、葛飾北斎像。





大相撲ロンドン公演が15日に初日を迎える。

 

会場となる「音楽の殿堂」ロイヤル・アルバート・ホールは、辰野金吾博士による旧両国国技館のモデルとなったホールであり、1991年の前回公演も同ホールが会場となった。

 

ロンドンでは映画館や美術館、博物館は幾度も通ったが、コンサートや演劇を観たことはなかった。

 

ロイヤル・アルバート・ホールやサドラーズウェルズ劇場の前を何度も通っていただけに、これは痛恨の極みである。