「産まれてくるはずのなかった馬」テンポイントの美しさと、競馬場で見せたパフォーマンスは、多くの人々に深い感動を与えた。
テンポイントが絶望的な骨折をし、43日後にこの世を去った日は高校の卒業式当日だった。
ラジオから流れるアナウンサーの沈んだ声を、一生忘れることは出来ない。
昭和53年に春は無く、どこで何をしていても、知らず知らずに涙を流していた。
以降、
モンテプリンス
シンボリルドルフ
エルコンドルパサー
という、思いを熱くするサラブレッドに出会ったが、心の奥底にはいつもテンポイントの存在があった。
そして今も
これからも
永遠に・・・。