ちょっと面白いことが起きた。
自分の記録として残してるだけなので、信じるか信じないかはどちらでもいいです。読者を増やしたいという野望はないので、頻度の多い更新ではなく、いつも通り一気に長文で書きます。
レイキとはどんなものなのか良くわからないけど試してみようと思い、先日、遠隔でレイキを送ってもらいました。「今夜レイキを送りますね」と言われた日、南の方に街の明かりが見えた。
肉眼ではこんな感じ。画面明るくすると光が見えます。
「あの光なんだろう?」航路は海の上で、南には海を挟んで南極大陸しかない。日が沈んで空が暗くなってから、地平線がうっすら明るいということはあるけど、それは日が沈む西側。「南に何かあったっけ?」と聞いてみたけど、あるわけがない。もし何かあったとしたら、航路を間違えて違う方向へ飛んでるということだし、航路を間違えてもシティーのような大きな街はない。
「もしかしたらオーロラかもよ」と言われて、シャッタースピードを下げて写真を撮ってもらったら色まで綺麗に出た。今まで何度も同じルートを飛んでいるのに、初めてのこと。調べてみたら、タスマニアの方では、地上からもオーロラが見えるところもあるようだ。
カメラで撮るとこれ。編集なしの色。
先日、2回めのレイキ送ってもらう時に、飛行機が故障して足止めをくらった。ランチを食べに街を歩いて、自分は何でもいいので他のクルーの後ろを歩いて、入るレストランを決めてもらった。「ここにしようか」と入ったレストラン。案内されて座った席の目の前の壁にテレビがあった。そこに流されていた映像がまさかのオーロラ。その時は、「あ、オーロラだ。こないだ見たなあ」ぐらいにしか思わなくて、その場で話題にもあげなかった。
次の日の夜中、目が冷めた時にふと、「こんな偶然ってあるのか」という気持ちになって、「何かメッセージが込められているのかな?」と考えだした。北欧の航空会社に転職を勧められてるのか、ニュージーランドとかタスマニアに引っ越すように勧めれてるのか、最初のオーロラの時とテレビのオーロラ映像の時と、人とかその時の気持ちとか状況で繰り返されてる事はないかなとかいろいろ考えてたら、頭の中でアナと雪の女王の「ありのままで」の歌い出しの前奏が始まった。
すべてを受け入れて、ありのままの自分で生きなさいというメッセージが届いた気がしたという不思議な体験でした。
信じるか信じないかは別としても、考えられないような事が起こると、ただの偶然だったとしても面白い。
青いところは投稿後に起きた事で、後からの付け足し。
3回目のレイキを送ってもらう日、まさか3回続けてオーロラは見れないだろうと思いながら、一日過ごした。オーロラは見れなかった。テレビをつけて、なんにもやってないなあと思いながらチャンネルを変えていると、そこに出たのはクイズ番組で、ありのままでの歌を歌っている人。全く関係のない本を歌に乗せて読む、良くわからないクイズ番組。一日中テレビをつけていても、「ありのままで」が流れることはないでしょ。こんな事がありえるのかと思う不思議体験でした。ワーオ。スピリチュアルに引き込まれそうなすごい誘い。
4回目のレイキを送ってもらう日、まさか4回続けての偶然はないだろうと思いながらも、またなにかあるかな?と気にしながら一日を過ごした。オーロラもありのままでも出てこなかった。かろうじて何かをこじつけるとすれば、サーフィンをしていて、波をくぐるたびに虹の輪っかが現れた。次の日に、日本のテレビ番組を録画したDVDでLet it goが流れたけど、次の日だし、今まですべて偶然の出来事だったのかな?と思って忘れかけていた数日後、レイキマスターに勧められたメディテーションコース、いつもレッスンの題名なんか見てないけど、レイキを送ってもらった日のレッスンの題名が、「Let it go」だった事に気付いた。
このメッセージは外から来てるのか、自分が自分に呼びかけているのか。
ほんと、ここまで来ると作り話だと思う人もいるでしょう。読者を増やそうとやってるわけではないので、信じなてもらわなくても大丈夫。ただの自分の記録です。
作り話といえば、まだ新米の副操縦士だった頃、キャビンクルーが、「奥さんにクリスマスプレゼント何買ったの?」って聞いてきて、キャプテンが「ヴィトンのキーホルダー」って言った。ちょうどその年は税金が多めに返ってきたのと、返ってきた税金は奥さんの専業主婦代としてあげるつもりでいるので、ヴィトンのバッグを買った。聞かれる前から、「なんかおかしな感じになるなあ、きかないでくれー」と思ったけど自分も聞かれてしまったので、「ヴィトンのバッグ」と言ったけど、キャプテンに負けまいと見栄を張ったような感じになって恥ずかしい思いをした。嘘ついてないのに嘘をついたようなやるせない気持ち。
続けて数年前の日記から。
奥さんが好きそうな洋服とか小物の置いてある、スピリチュアル系のお店にふらっと入ってパワーストーンを見ていると、
「どの石に惹かれたのかなあ?」と、お店の人が寄ってきた。
「石の説明書きが興味深いなあと思って」
「読む前に、どの石に一番惹かれるか、このテーブルを一周してごらんなさい。それでその石を手に取ってから説明書きを読むのよ」
とりあえず言われたとおりやってみた。緑ベースに赤い筋が入ったドラゴンズブラッドと言う石の中に、1つだけ赤い色が強い石が気になったので手にとって見た。
「今、カチャカチャと石を触ってる音が聞こえたわね。どの石に惹かれたのかなあ?」
選んだ石を見せてみた。
「わおー、よくやったわね! すごく良くできました! 私もすっごくうれしいわぁ!」と言って石のパワーの説明をしてくれた。
この嫌じゃない感じの、向こうの世界へ引き込んでいくような、買わないでは帰れない状況になるような接し方は凄い。でも買わせようという意図も感じない。今までにない感覚のショッピング体験。
ドラゴンズブラッド買っちゃったけど、他の石が全部5ドルなのに、その石だけ8ドルだった。新しい世界を楽しませてもらったから、まあいいか。
スピリチュアル系に興味がないわけではないんだけど、スピリチュアル系とお金の関係は、あまり良い印象を受けない。凄い凄いと言われる、先生と呼ばれてる人と話をしたこともあるけど、疑いの気持ちがあったからか凄さは感じ取れなかった。
お金を取るだけの騙しと本物の見分けが難しい。
でも夢は何かメッセージが込められてるみたいに面白くて、たまに記録している。今まで一度も夢に出てこなかった親戚が出てきたり、マイケル・ジャクソンに飛行機の操縦を教えたり、リスにカタツムリをあげて、かわりに他の餌を譲ってもらったり。
興味深いので調べてみると、"今すぐ鑑定"が出てきて、いきなり請求ページ。
他のサイトも覗いてみると、
"指を当てて下さい"
"あなたの気を感じました"
"生年月日を入力して下さい"
個人情報盗まれるし、人だったらまだしも、携帯の画面に指を当てただけで機械が気を感じ取れる仕組みを説明してくれ。こういうのに弱ってる人が引っかかって洗脳されてお金を取られる。
請求の仕方がとりあえず先にお金という感じで、本物でやってるスピリチュアル系の人が可愛そう。
その他の夢の記録いろいろ。夢なので、訳の分からない内容です。
祖父母の家に住み込んで、亡くなったおばあちゃんの面倒を見る夢。まあいいかのような感じで嫌な気持ちではない。エンジンオイルの規格のSAEが頭に浮かんだと思ったら、SがYに変わっておばあちゃんの名前YAE(やえ)になった。
石田三成が、二玄正造( にげんしょうぞう)に、そろそろ笑顔で楽しく生きてもいいと言う。大一大万大吉がふと浮かぶ。二玄正造という人物がいるのかもわからないけど、漢字まで名前が鮮明に夢に出た。家系図を辿ると、母の母の父の母は石田だったので、どこかの石田家とは繋がってるらしいけど、二玄正造は誰なんだろう?その後、誰の声かわからないけど、「Hi」と大きな声で聞こえる。「はい」かもしれない。
出身幼稚園の白百合幼稚園に見学に行く。昼休み中に行く予定が、朝9時半頃に着いちゃって、村山先生に、「大丈夫ですか」って聞いたら、「子供たちが大丈夫ならいいんじゃない?」って、「私も歳だからもういつ死ぬかわからないわよ」って言ってた。
小学生ぐらいの男の子が、英語でジョークを言った。「マイフット イズ ソー ブラック、イッツ パベッド。パベッドは「 paved」 ペイヴド(舗装された)と言いたいのだろうとすぐにわかった。笑うようなジョークではないけど、戦時中に裸足で足が黒くなったか焦げたんだという事が言いたいんだろうという事はわかった。
クラスに入ったら、すごいご馳走が用意されていた。飛行機で那須に行く話になっていて、酒を飲まされそうになったんだけど、「一滴でも飲んだら、飛びませんよ」と言った。誰かが、「仕事辞めなくちゃじゃん」と言った。「今日は飛ばなければいいんですよ。飲んだら、今日は行きません。明日になります」(母方の)おじいちゃんもその場にいた感じがした。
教会でキリストの長い髪を切ってあげる夢。しかも電動バリカンで。誰か入ってきて怒られないかなと気にしながらも、キリストが大丈夫だと言ってくれる。
子供のバースデーパーティーの準備をしてる夢。何も用意してなかったので、人が来てから買い物に行ったりと大忙し。はっと、流産した子の誕生日(出産予定日)を忘れてた!と思ったけど、後から考えたら誕生日は来月だった。
魚屋に行こうと思ったら、隣の店が小さな印刷屋さんで、「うちの祖父も印刷やってたんですよ」って話になって、活字とかもう買えないんじゃないですか?活字を買いに行くお手伝いをしてたんですよ。
活字。これを型に並べて印刷機がインクを付けながら印刷
外国人と一緒に歩いていると、原爆博物館の近くを通った。昔の写真と比べてみると、昔の原爆ドームはお城みたい。
祖父母の家に両親が住んでいて、そこに遊びに行って、まだ占領されてない?(なぜか戦時中の設定)と聞いてる夢。
料理対決番組で負けて、マイケルジャクソンが出てきて、励ましに80年代のダンスソングをかけてくれる。また出た、マイケル。
奥さんのおばあちゃんのお墓をふと思い出す。
今まで一度も夢に出てきたことのない、亡くなったおじさんが出てきて、パイロットの制服のかかってる部屋にいて、「◯ちゃん、よく頑張ったね」言ってようなる気がした。
三途の川を渡った。釣りをしながら川を渡った。一緒にいた息子が向こうへ戻りたいと言うから、一緒に渡って戻った。江戸川ぐらいの幅で胸あたりの深さ。戻ると大きな錆びた船があった。輸送船みたいな船に、はしごで登って、新しいマットレスと古いクッションをもらう。その後は、他の人の荷物の置き方が間違っていたので、直す。よくわからない夢だ。
黒い長い髪を後ろで結いた男の子が、レゴで作った船で遊んでる。紐を引っ張るとレゴの人が前列から順番に起き上がる仕組みをテレビのインタビューで説明していた。流産で亡くなった子かな?
寝てるとき、「はい、パパ!」って聞こえて、誰かと思ったら、流産で亡くした子のために作った置物がうかんだ。お兄ちゃんとお姉ちゃんと遊びに行った。お姉ちゃんにそっくりで髪を2つに結いて、パイナップルを抱えて(トトロのメイちゃんだ。とうもろこしがパイナップルにかわっただけだな)道路を渡るときに、車が来たから、ストップって怒鳴って怒っちゃった。手繋いで渡ってあげれば良かったのに。下の子と奥さんはいなかったから、家でふたりで待ってるのかな。考えてみたら、もしかしたら、下の子と奥さんがいなかったのは、その子が生まれてきてたら、奥さんの命が危なかったのかな?それで下の子も存在してなかったとか。車が来た時にひかれちゃったのかな?奥さんと下の子の身代わりになってくれたのかも。三途の川を一緒に戻って生まれてきたのが下の子かな?ちょうど今日のNHKワールドで、古墳とか土偶のストーリーをやっていて、昔は出産が死と向かい合わせだったので、妊婦の土偶で安産を祈ったという話だった。なんとなく話が繋がったような気持ちになる。その子が生まれてたら、結構な確率で下の子はいないだろうから、同じように流産を経験した人は、「流産があったから下の子がいるんだ」と前向きに思いたい。次の子が訪れてくれなくても「私の身代わりになってくれたのかな?」と、勝手な想像かもしれないけど、想像を膨らませるだけでも少しは気持ちが和らぐのではないでしょうか。絶対に何かのメッセージがある気がする。でも、そしたらレゴの髪の長い男の子はだれなんだ?
置物におにぎり。ただビーズをつけた植木鉢。
全速力でフィリピンへ行くよう出撃命令を受ける
(母方の)おじいちゃんとおばあちゃんをバイクの後ろに乗せて九州へ(祖父は九州出身のキリシタン)
フィリピンで言葉を習いながら、料理している。「おじいちゃんの不時着も助かりました」と話をしてる。操縦士ではなかったと思うんだけど、どこかで輸送機に乗ったとか、その部隊にいたのか見たことがあるだけかはわからないけど、「落下傘部隊」と言う言葉は聞いたことがある気がする。
いじめられている夢を見ていると、その感情にストップをかけるように急に大きなアラーム音がなって、全身に激震が走ったような感覚で目が覚めた。
遺灰を毎日棒で混ぜる夢を見て、遺灰を外国へ持っていくことについて議論してた。そしたら、お葬式の時に(父方の)おじいちゃんの骨を拾ったのを思い出して、ふと頭に、クヌーデルっていう言葉とストレプトマイシンが浮かんだ。ストレプトマイシンは、祖父が結核の時に使っていた薬で、その話は聞いていたけど、クヌーデルって聞いたことない言葉がふと浮かんで、後で調べたらドイツの芋団子だった。ドイツに関しては、祖母の家が京都で最初のドイツビールのバー、ハンブルグを経営していた。そこへ飲みに行っていたサント(サントリーウィスキーを飲むおじいちゃんのあだ名)と看板娘のおばあちゃんが出会う。おじいちゃんのお葬式の時は、なぜか白い服で行った。後から思ったら、おじいちゃんの海軍の白い制服と繋がってるのかとも思ったけど。
父方お祖父ちゃんの海軍短剣