我が家の愛してやまないかわいい仔たち
ふたりを
無事神様のところに戻せたので
パパは
ママと大学の卒業旅行で一緒に訪問した地である英国に
姪っ子も初海外体験ということで、一緒にみんなで出掛けてきますね
「ルナちゃんも付いていくよ」
「巴ちゃんも付いていくっ!」
「そうだね、もちろん♬
家族みんなで行こうね」
英国旅行5日め
午後の第一弾訪問場所は英国が誇る美術館のひとつ、ナショナルギャラリー。
ホールからさっそく鑑賞していきましょう!
まずはダ・ヴィンチの傑作のひとつ、
岩窟の聖母
この絵は2枚存在し、ここの他、ルーブル美術館にも所蔵されている。
構図は少し異なるため、なぜダ・ヴィンチは同じテーマの絵を2枚描いたのか、
今でも謎とされている。
ルーブル美術館には2025年に訪問予定のため、この違いを確認するのが今から楽しみ。
で、続くはルーム41の印象派画家のエリア。
セザンヌ。「プロヴァンスの丘」
後期印象派の重鎮。
セザンヌが愛した南仏プロヴァンスの田園風景である自然の形態を
幾何学的に描く彼の美学を反映した作品。
色合いも淡くて好き。
で、続いてモネ。
とても巨大なサイズの絵でした。
で、クリムト。
彼が描いた時代には、ナチス侵攻のウィーンについて以前映画で見たことから、
それからというもの、絵画というのは、それが描かれた時代背景や画家の想いなど
どうも純粋に見られなくなっています。
このモデルの女性は何を思って画家を見つめているのか、
何か笑顔でないところが気になります。
(絵画を勉強すればその背景も明確に解説されているのかもしれませんが)
続いてゴッホなどが展示されているルーム43へ進みます。