我が家の愛してやまないかわいい仔たち

 

ふたりを

無事神様のところに戻せたので

パパは

ママと大学の卒業旅行で一緒に訪問した地である英国に

姪っ子も初海外体験ということで、一緒にみんなで出掛けてきますね

 

「ルナちゃんも付いていくよ」

「巴ちゃんも付いていくっ!」

「そうだね、もちろん♬

 家族みんなで行こうね」

 

英国旅行3日め

ウェストミンスター寺院に入場中。

念願だったニュートンのお墓の前でじゅうぶん、いろいろ思いにふけったので、この

ウェストミンスター寺院のもうひとつの名所に行こうと思います。

セント・ジョージ礼拝堂には、世界で最も有名な家具のひとつ、戴冠式の椅子があります。

14世紀に作られた中世の椅子(この国で最も古い家具!)で、有名なヘンリー8世、エリザベス1世、現在の英国女王エリザベス2世など、26人以上の君主が戴冠式を行ったもの。

エドワード1世が、スコーン・ストーン(中世にスコットランド人が王の戴冠式に使った岩)を置くために作らせたもので、それ以来、英国の君主の戴冠式に使われるようになった歴史ある椅子。

スコーン・ストーンの価値は、スコットランド王国とイングランド王国の伝説によれば、創世記に記されたエピソードである「ヤコブの梯子」の夢を見たヤコブが頭を支えたのと同じ石であるという事実にあるという。

1996年、英国政府はこの石をスコットランドに返還し、現在はエディンバラ城で見ることができるが、新しい戴冠式が行われるたびにロンドンに贈られることになっているらしい。

そんな椅子も見られたので、それではそろそろここを出ようと思います。

外に出ると目に飛び込んでくるのが、この芝生の美しい回廊。

クロイスターズと言います。

ここは、ウェストミンスター寺院のツアーで見ることができる最も美しい部分のひとつ。

平和と静寂が感じられる。回廊を歩いていると、一瞬、時が止まったように感じるといわれていたので、その通り。

自分たちはこの回廊の先にある、トイレに向かったのですがこの回廊は13世紀から14世紀にかけて造られたもので、

ベネディクト修道会の修道士たちが祈り、瞑想、運動、休息に使用したほか、ウェストミンスター寺院を構成するさまざまな修道院の建物間を移動する際にも使われたところということです。

 

それでは、今日はじゅうぶんロンドンの歴史的な名所を堪能しました。

夕食を食べにホテルエリアに戻ろうと思います!

ビッグベンの指す時刻を見ると、まだ15:45ですが

疲れましたぁ!