我が家の愛してやまないかわいい仔たち
ふたりを
無事神様のところに戻せたので
パパは
ママと大学の卒業旅行で一緒に訪問した地である英国に
姪っ子も初海外体験ということで、一緒にみんなで出掛けてきますね
「ルナちゃんも付いていくよ」
「巴ちゃんも付いていくっ!」
「そうだね、もちろん♬
家族みんなで行こうね」
英国旅行3日め
ロンドン塔に到着し、塔内を観光中。
ロンドン塔の名所、メインタワーであるホワイトタワーも無事内部を見学終了したので、次に向かいます。
それは、ロンドン塔に棲みつく6羽の渡りカラスのいる場所。
このカラスは世界最大級といわれる渡りガラスで英語名はレイヴンで、ロンドン塔に多数カラスが住み着き、
駆除しようとしたのだが、「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れる、ロンドン塔が崩れると英国が滅びる」との予言から
ここでは渡りガラス6羽を飼育(カラスが飛んでロンドン塔から出ないように、風切りばねは切っている)しているわけです。
カラスさんはご機嫌に、ぴょんぴょんと楽しそうに歩き回っていました。
また、この飼育の背景には、英国人に人気あるアーサー王伝説もかかわってるようで、
アーサー王は魔法で渡りガラスに姿を変えられた、というもので、カラスを殺すことは、アーサー王への反逆行為とも言われることから、英国でこのカラスはとても大切な存在ということでした。
なので、見られて微笑ましく感じました。
それでは、テムズ川沿いを通り、ロンドン塔の外に出て、
これからタワーブリッジに入場しようと思います。
いやぁ、十分ロンドン塔を堪能しました。