のんびり寛ぐ我が家のかわいい仔たち
我が家のルナと巴御前は、
我が家に迎える前の育った環境が異なるため、
その性格も真逆といっていいほど、趣味・思考が違って
一緒に暮らすなかで行動にその仔の特徴が出て、
その違いを感じるにつれ、とってもかわいいなぁ、と感じることが多くあります。
【ルナ】
個人宅(とはいっても同じマンションに住むキャッテリーさん)で初めてブリードして生まれた2匹の子猫(♂♀)のうち、
女の子の仔を3か月親元で過ごしてから我が家に迎えた仔。
【巴御前】
日本を代表するメインクーンのキャッテリーさん宅(ルナをいただいたキャッテリーさんの日本代表の方)で生まれた、
ブリード目的に6か月育てられたのちに、我が家に迎えた仔。
当時30頭ほどの環境で過ごしていたのではないでしょうか?
なので、ルナは自分が猫という感覚というよりは、自分がパパとママの仔として、自分を認識しているようで、
ずっとパパとママの居場所を意識して、くっついたり、見えないと呼んだり、そんな甘々な仔。
なので、巴御前がパパやママに可愛がられていると、ものすごく焼きもちを焼く仔。
一方、巴御前は、大勢の猫のなかで暮らしてきた経験から、ごはんを食べるのも競争、居場所を確保するのも競争、
そんな熾烈な環境に身を置いていたため、周囲に目を配り、ものすごくすばっしっこく、自分の安心できる場所を確保することに意識が高い仔。
さらに、ルナのこともものすごく観察していて、ルナの邪魔にならないように、きちんと自分の居場所をわきまえた、
そんな配慮ができる賢い仔:巴御前。
なので、基本、ふたりは自分のペースで過ごしているときはとっても仲良しで、
ルナがソファーにいると、巴御前がぴったり寄り添って、ルナを毛づくろいしてあげたり、
そんな優しい姿を垣間見ることが多く、
ふたりと過ごす日常のこの上ない幸せを感じる、そんな日々。
そんななか、いつもの光景のひとつが、コレ
パパがキッチンでドリンクを飲んでいるだけなのに、
冷蔵庫を開けて、カップにドリンクを注ぐと同時に、巴御前がどこからともなくキッチンに走ってきて。。
ちょっとぉお、
巴御前ちゃん、
あなたに毎食、ちゃんと美味しいの、あげてるでしょぉお
巴御前には、そんなこと、
伝わるわけもなく、
ひたすら熱い視線を受けるパパなのであった・・・
すべての生き物、命あるものが幸せにこれからも過ごしていけますように