昨夜、
映画「天使と悪魔」 を観てみました♪
衝撃作「ダ・ヴィンチ・コード」 の続編で、
15日から全世界同時公開されている作品☆
ロン・ハワード監督、
トム・ハンクス主演。
ヴァチカンでのキリスト教と秘密結社イルミナティとの抗争が描かれていて、
世界的なタブーに触れているので、
ちょっとヒヤっとしましたけど(笑、、
内容的には素晴らしかったです♪
ストーリーは、
前半は、キリスト教という「宗教」側の視点から見て、
「科学」を軸としているイルミナティからの攻撃を
一方的に「悪」として描いて進行していきますが、
後半に、大どんでん返しがあり・・・
実は、
その「悪」を演出していたのは、
キリスト教内部の方(カメルレンゴ)であった、ということが発覚。
ある意味、カメルレンゴが天使のような悪魔であったといえるのかも。。
ラストシーンでは、
キリスト教側も非を認めて、
宗教と科学が許しあう、という意外にもハッピーエンドな展開♪
まあ、あまり内容を書きすぎるとマズそうなので、
この辺にしておきますけど(笑、
私は、この映画を観て、
The Rolling Stonesの「Sympathy for the devil」という曲を
思い出しました♪
↑「Sympathy for the devil」♪
この曲では、
Mick JaggerがDevil(悪魔)になりきって、
悪魔のした事件をいろいろと歌いますが、
ラストで、
> 「Tell me baby, what's my name. You're to braine」
> (私の名前を言えるかい?それは、あなたの所為だ)
という歌詞が登場♪
つまり、
この世の中に悪魔なんていない、
それを作り上げているのは、悪魔を怖がっている人そのものだ、
ということでしょう♪
この曲を聴くたびに、
「自分の偏見によって誰かを悪魔だなんて思わないようにしたいものだなぁ」、
と思う私です♪
昨夜も、
映画館から帰ってきた後、
この曲を聴きました♪
P.S.(5月18日追記)
本日、
↑バス停に、
「天使と悪魔」の広告♪
バス停もメディア化してますね♪