今夜は、
雑誌Pen (ペン) 2007年 3/1号 を読んでます(^^
- きっと
- アートにお詳しいレナさん
もお読みになっている頃でしょう
今号のPen は、
ロックのレコードやCDのアルバムジャケット特集
世界に衝撃を与えた斬新なジャケットが
たくさん載っていて 楽しいです(^^
2月12日の記事 で、
「CDではなく、データで音楽を買う時代になった」というお話をしましたが、
やっぱり、アルバムのジャケットも魅力的なんですよね☆
その記事に、maxmaxさん から
「CD・レコードのジャケットが好きなので、
何かそのへんを行かせるものが出るといいですね。」
というコメントをいただきましたが、
私も同感です!
アルバムの中の曲と
アルバムジャケットのアートが一体となって表す世界、
ってあると思うんですよ(^^
これからは、
曲自体はデータで手に入れますが、
アルバムジャケットは、ケースとしてではなく、
アルバムのコンセプトを表現するアートとして
楽しみ続けたいものです
さて、
今号のPen には、
私も大好きなPeter Saville(ピーター サヴィル)の
手がけたジャケットも たくさん載ってました
たとえば、
きっとzumaさん も お持ちのアルバム、
New Order(ニュー・オーダー)の「テクニーク 」とか。
雑誌の紹介文を引用すると、
「ロンドンの骨董屋で売られていた天使の像に、
当時の新しい写真処理技術を重ねた。」
とのこと。
「伝統的な像」と「最新のテクノロジー」の組み合わせから生まれる
幻想的な感覚!
私も気に入ってます
この組み合わせのセンス、
きっと里美さん には共感いただけると思います(^^
それから、
同じくニュー・オーダーのアルバム「権力の美学 」のジャケット!
↑クラシカルな花の中の右上にややインダストリアルな部分が見え、
ジャケットの裏側は↓このようにインダストリアル!
クラシカルな花と幾何学的な模様の融合!
Peter Savilleの作るジャケットには、
全く異なる二面性の共存があり、不思議な魅力を感じます
Pen の中のPeter Savilleのコメントを紹介します(以下、引用)
「両親と暮らした家の居間のようにクラシカルなイメージと
自分を魅了する工業地帯。
花とテクノロジー、
デカダンスとデジタル、
ロマンティックとインダストリアル。
僕の中には、相反する二面性の世界観があるんだと思うよ」
(引用、以上)
そして、
↑PULPの「This Is Hardcore
」、
- ↑スウェードの「カミング・アップ 」 などなど。。。
印象的なジャケットが多いですね~
Peter Savilleのジャケット以外にも、、、
The Rolling Stonesのジッパー付き「Sticky Fingers 」
geithさん のご自宅に飾ってあるかもしれませんね!(^^
そして、
- The Clashの「London Calling 」
一瞬の動きを見事にとらえて、
パンクの衝動が伝わってくるジャケット!
などなど、
印象的なジャケットは たくさんありますね☆
このまま紹介してると止まらなくなりそうなので、今夜はこのへんで (笑
きっと 皆さんにも、
それぞれに 強く印象に残ってるアルバムジャケットってあるのでしょうね(^^
それでは、おやすみなさい zzz