Whole Earth Catalogue


新年 明けましておめでとうございます☆


いよいよ 2007年キラキラ


皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致しますキラキラ


ビール


新年を迎えて、

お酒を飲みながら 今年の展望をお考えの方も多いと思います(^^


私は今、↓この映像を見ながら、自分のコンセプトを再確認しております☆


2005年6月12日、

アップル社CEO、Steve Jobsスティーブ ジョブズ)氏が

スタンフォード大学の卒業式で、卒業生に向けて行ったスピーチの最後の部分の映像キラキラ

とても注目を集めた伝説的なスピーチで、

私は気に入っていて何度も見ています(^^


このスピーチの中の「私が最も好きな部分」の日本語訳を紹介します☆

(私が先日読んだ「ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか 」という本に

載っていた日本語訳わかりやすいと思うので、そのバージョンのものを(^^)

                   ↓↓↓

(以下、引用)


私が若いころ、「ホールアースカタログ」という驚くべき雑誌があって、

われわれの世代のバイブルの一つになっていました。


それはスチュアート ブランドという男が、

ここからそう遠くないメンローパークで製作したものです。

彼の持つ詩的な雰囲気が、誌面に生命を与えていました。

60年代後半のことです。


パソコンやDTPもない時代に、「ホールアースカタログ」は

タイプライターとハサミ、ポラロイドカメラで作られていたんです。

それはまるで、グーグルのペーパーバック版のようなものでした。

もちろん、グーグルが生まれる35年も前のことですけどね。


理想に輝き、素敵な道具とすばらしい考えがあふれかえっているような雑誌でした。


そしてスチュアートと彼のチームはこの、「ホールアースカタログ」を何号か出版して、

それでコースを走り切ってしまうと、最終号を出しました。

70年代半ば、私があなたたちと同じ年齢の頃でした。


最終号の背表紙には、田舎道の朝を撮影した写真がありました。

ほら、あなたが冒険好きなタイプなら、

おそらくヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道です。


そして写真の下にはこんな言葉が書かれていました。

ステイ ハングリー、ステイ フーリッシュ(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。

それが彼らが雑誌を終えるに当たって残した、最後のメッセージだったのです。


ステイ ハングリー、ステイ フーリッシュ」 


私は、いつもそのようにありたいと願い続けてきました。

そして今、卒業して新たな道を踏み出すあなたたちにも、

同じようにあってほしいと願っています。

(引用、以上)


昨年を振り返ると、

日本は規制が強まった一年だったような気がします。

もちろん、安全のために必要な規制も多いとは思いますが、

その一方で、自分の自由な発想や構想力は弱くならないようにしたい!

と私は思っています。


スティーブ ジョブズ氏の言葉、

Stay hungry, stay foolishの精神を忘れずに☆


私は今年もたくさんお酒を飲み、

たくさんの社会現象を見て、

たくさんの記事を発信できるように頑張ります!


共に素晴らしい一年にしたいですね(^^


皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致しますキラキラ



この記事の冒頭の写真は、

記事中で紹介したスティーブ ジョブズ氏のスピーチに登場した、、

「ホールアースカタログ」最終号・背表紙の「田舎道の朝を撮影した写真」です☆