こんばんは!

毎日ビール飲んでます・・・龍司です(笑 夜の街


今夜は「お酒」のお話を。。

sake


今月1日に、

今後のマーケットに大きな影響を与える法改正がありました。


お酒の販売への新規参入を制限してきた規制が完全撤廃

されたのです!


以前は、

既存の酒販店が保護されていて、

新規事業者が参入してお酒を販売するのは難しかったのです。

(お酒を販売できるお店が限られていました。。)


しかし、この改正後は、

新規参入も容易になり、

どこでもお酒を販売できるようになるわけですね!

(お酒を飲む側から見れば・・・

お酒を買える場所が増える!(笑)


一応、

2003年9月に酒類販売への参入規制は撤廃されていたのですが、

中小の既存酒販店を保護するために「逆特区」ができ、

新規事業者が免許の申請をしても

なかなか認められない地域も多かったのが事実。。。


しかし、

いよいよ今年の9月1日からは規制の「完全」撤廃ですので、

日本全国どこでも新規参入が可能に!!


お酒の販売の世界にもフラット化の波 の到来ですね!


フラット化・・・

トーマス・フリードマンが、著書「フラット化する世界 」で表した概念。

今までは一部の人の特権であった仕事が、

技術の進化やグローバル化、規制緩和等により、

誰でもできるようにになること。

一部の人に集中していた権益という「山」が崩れて、

「平ら」(フラット)になる現象。

まるで大きな「波」が「山」を切り崩すように。。。


波



ところで、、

今回の規制完全撤廃は、

消費者にとっては嬉しいことですよね(^^

お酒を買える場所が増えるわけですし、

多くの販売店が激しく競争すればサービスは向上しますし、

価格も安くなるでしょうし(^^


一方、、

お酒を販売するお店にも大きな影響を与えそうです。

「チャンス」となりそうな事業者と「ピンチ」となりそうな事業者とが

ハッキリ別れそうです。


規制撤廃が「チャンス」キラキラとなりそうなのが、コンビニ!


コンビニ大手8社は新たに6000店で酒販免許を申請し、

全店でお酒の販売を始めるのだそうです!


数年前の規制緩和から多くのコンビニでお酒が売られるようになりましたが、

今回の完全自由化で、どこのコンビニでもお酒を販売できるようになるっていうことですね!


これは、

売る側であるコンビニから見ればチャンスキラキラですよね

お酒を全店で販売できれば、、

私みたいな酒好きなお客さんが買い物に来てくれますし、

お店に来ればお酒だけでなく、日用品やおつまみ、雑誌なども

買ってくれるでしょうし(^^


売上げアップに繋げたいところでしょう!

sunkus



逆に、、

規制撤廃が「ピンチ」あせるとなりそうなのが、

今まで法律によって保護されてきた昔からある既存の酒販店!


他のお店でもお酒を買えることになれば、、

お客さんが減ってしまう可能性が高いからです。


コンビニはあらゆるところにありますし、

お客さんは自宅の近所のお店で買えれば、近いところで買いますよね

深夜でもお店が開いてますし(^^


既存の酒販店でも、格安販売店であれば

少し自宅から遠くても買いに来てくれるでしょう。


しかし、値段も特に安いわけではない既存の酒販店の場合、

「そのお店でなければならない何か」(付加価値)がなければ

お客さんを囲い込めないでしょうね。。。


実力が問われる時代を迎えそうです。

台風


おそらく今後、、

様々な規制というものは撤廃される方向へ向かうでしょうから

酒販店に限らず、政府の保護で生き延びているような事業者さんは

規制撤廃後の準備を少しでも早く始めたほうが良いでしょう。


フラット化の波 に押し流されてしまう前に、、

イマジネーションを使って、付加価値を作り出していく必要がありますね☆

波


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ビール参考書籍・・・


▼「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 」(ダニエル・ピンク)

この本の346ページの言葉を紹介します
(以下、引用)

「新しい時代には、一人一人が自分の仕事を注意深く見つめ、

次のことを問う必要がある。


① この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか?

② この仕事は、コンピュータならもっと安くやれるだろうか?

③ 自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を

満足させられるだろうか?


この3つの質問は、成功者と脱落者とを分ける指標である。」


(以上)