こんばんは!

今夜から「B-Promotion のReviewerマーク」を貼った龍司です夜の街

(←私のプロフィール写真の真上のマーク)


昨日の記事、「21世紀の消費者のレーダーを突破する方法☆」

多くのコメントをいただきありがとうございました(^^)


マスメディアの広告効果が落ちている一方、

ネットでの口コミ効果がアップしている、という現象。

実に興味深いですね(^^)


ところで、

今夜は昨日の記事の延長で、

「マスメディアの広告効果」に関するお話を。。


昨日の記事で参照した神田 敏晶氏の

Web2.0でビジネスが変わる 」の54ページに興味深い文が
載ってましたので紹介します

(以下、引用)


「CM認知度について、ビジネスコンサルタントの大前研一氏が

日経BP社の「SAFETY JAPAN」の連載コラムに、

「人間の目にCMスキップ機能が備わってきている」

と題してユニークな論説を発表していた。


記憶力には人一倍自信のあるという大前氏が、

あるとき「ニューヨークタイムズ」の全面広告に、

どの企業が掲載されていたか覚えていないことに気がついた。

2~3時間前に目にしたばかりであり、記事のヘッドラインなどはすべて

はっきり覚えているというのにだ。

そして、自分が主宰するビジネススクールの生徒にも、

「今朝の新聞に8社が全面広告を出していた。どの企業か覚えているか?」と

質問したところ、やはり誰も覚えていないという結果が出たそうだ。


ここで大前氏は「人間の目がTivo化したのだ」という結論にたどり着く。

つまり、新聞を見ているようであるが、興味のない広告は、

単純に米国のハードディスクレコーダーの代名詞である「ティーボ」同様に、

CMをスキップする傾向があるというのだ。」


(以上)


私も以前から テレビCMがスキップされる傾向について

強い関心を持っており、

昨年の3月1日に「ハードディスクレコーダーと既存メディア」

4月25日に「CMがスキップ戦争」

というお話をしました。


その記事では、

ハードディスクレコーダーという機械がCMをスキップする、

というところに焦点を当てたのですが、

機械だけでなく、人の目にもCMをスキップする機能が備わってきた!

とは驚きですよね~ビックリマーク


人の目にCMスキップ機能がついてしまったら、

いくら機械にCMスキップ防止機能をつけてCMを出しても

CM効果ゼロですね(笑)


情報が多すぎる時代ですので、

多くの人が自然とCMスキップ機能を身につけたのかもしれませんね(^^)



皆さんは、今朝の新聞の広告にどこの企業が載っていたか、

覚えてますか?


私は、新聞の広告などほとんど覚えてません。。(笑)


最近の新聞広告の効果は・・・

下がっているのではないでしょうか?


「ニュースはネットで見るので新聞自体を取ってない!」

という方も増えてますしね(^^)



波

ということは、

広告主の企業の方の視点で見ると・・・


新聞等、マスメディアの広告媒体価値が

下がってきているのですから、

活用する広告媒体の配分を考え直す時期かもしれません。。


マスメディアに頼りきっていた部分を見直し、

「新たなルートキラキラ」を模索する時期なのかもしれませんね。


そして、「新たなルート」とは・・・

昨日の記事でお話したように

ネットや口コミ、といった消費者に近いところにあると思います。


21世紀、

供給者・マスメディアからの一方的な情報発信から

CGM(Consumer Generated Media=消費者に生み出されるメディア)へと

パワーが移っていくでしょうから。。


その新しいルートでは、

従来のマスメディアの広告と違って、

単に「広告費、お金を出せばいい」というものではなく、

いかに消費者の心に響くか、という点が重要なのだと思います。


そういう意味では、

広告主の企業にとって

今まで以上に「力」が要求される時代なのかもしれませんね。


逆に言えば、

「力」を発揮すれば、広告予算がなくても大きな効果を出せる可能性もある、

とも言えますし、私は面白い時代だと思います☆