今日から2月ですね。。。こんばんは、龍司です(^ ^

小室哲哉さんがまだ元気だった頃(笑)の曲に

PASSENGER ~a train named Big City~」という曲がありまして・・・

▲TM Networkの「GORILLA 」というアルバムの3曲目に入ってました。

おそらくドリームブログのHiroさん はご存知でしょう。。。

ダンサブルな名曲です。


ところで、

この曲の副題、「a train named Big City=大都市という名の列車!」

・・・の大都市に関して。

昨日は、“IT”が学校のあり方を変える、

というお話をさせていただきましたが、

“IT”は大都市のあり方も変えてしまいそうです。


この問題に関して考える上で、参考になるのが

群馬ではたらく社長 のブログでおなじみのtomiya社長

tomiyashacho

(すみません、勝手にお写真をお借りしました(^ ^)


いつも楽しく、そして鋭い記事を書かれていて人気も高い社長です。

tomiya社長 は、以前は東京で働かれていましたが、

昨年Uターン、現在は群馬でビジネスをなさっています。

tomiya社長 は以前、

「このような働き方を可能にしたのもITの進化のおかげ!」と仰ってました。

まさにそうですよね(^ ^。

まあ、ITのおかげ+tomiya社長 の能力の高さのおかげでしょう(笑

大都市にいなくても、仕事をすることが可能になってきたのです。


ところで、

ITの進化による働き方の変化と都市の変化に関して、

P.F.ドラッカー氏が著書「新しい現実 」のなかで興味深いことを説明されています。

(以下、引用)

情報技術のもたらす社会的な影響として重要なものはいくつもある。

その一つが、おそらくというよりはほとんど確実に、

20世紀型の大都市にもたらされるであろう変化である。

20世紀型の大都市は、19世紀のイノベーション、

すなわち人を仕事の場に運ぶ能力によって実現された

汽車、電車、自転車、自動車が人を動かした。

21世紀にはこの20世紀型の大都市が、

20世紀に行われた偉大なイノベーション、

すなわち仕事を人のいる場所に運ぶ能力によって変えられる。

これからは、人ではなく思考や情報が動く。

すでに東京、ニューヨーク、ロサンゼルス・・・などの

20世紀型の大都市は、有用性をはるかに越えて肥大化した。

東京やニューヨークの通勤2時間という満員電車、

ロンドンのピカデリーサーカスの車の混雑、

ロサンゼルスの朝夕のハイウェイの交通渋滞が示す通りである。

(しかし)仕事を人のいる場所、すなわち郊外に運ぶことは、すでに始まっている。

ファクシミリ、電話、テレビ電話、テレビ会議が、鉄道、自動車、航空機に代わる。

(以上)


そもそも大都市部に多くの人が集まってきたのは、

仕事をする場所が大都市にあったからです。

20世紀には、電車が人を仕事のある大都市へと運びました・・・

train2

ところが、ITの発展により、大都市の会社に行かなくても

仕事をできるようになってきています。

21世紀には、ブロードバンドが仕事を自分へと運んできてくれるからです・・・

hikari

ということで、都市の会社にいなくてもできる仕事が増えてゆくでしょう・・・

tomiya社長 のように郊外で大きな仕事をこなす方も増えるでしょうね。


ITの進化 ⇒ 仕事の変化 ⇒ 都市の変化!!

大都市の人口が減りそうですよね。

それと同時に大都市に住む人も増えそうな気もします。

いずれにしても、住む場所と仕事をする場所が一体化してきそうです。


この変化は、都市に関わる様々な事業にも影響を及ぼすでしょうね。


例えば、鉄道。

人が仕事がある場所へと移動するために乗るのが鉄道ですから、

乗る人が減ってしまいます。

仕事場と離れた郊外にベッドタウンを作り、

長い距離を通勤させて高い電車賃で儲ける・・・

という鉄道ビジネスの終わりを感じます。


それから、都市の会社の近所のレストランとか。。。

人が働くために集まってこなければ、レストランにも来なくなりますしね。

むしろ、郊外の宅配事業の方が需要が多いかもしれません。 

 

これから、大都市はどうなっていくのでしょうか・・・

大都市という名の列車はどこへと向かっていくのでしょうか・・・

私はその変化を見ていきたいと思っています。

PS

仕事が自分へと運ばれてくる時代・・・

知識で仕事をする方は、簡単に場所を移動することができます。

たとえばある国で、規制を強化したり、重い法人税をかけたりすれば、

簡単に国外に流出して行ってしまうでしょう。