こんにちは、龍司です。

 楽天 がTBSに対して経営統合を提案していますが、何と!ライブドア がTBSのホワイトナイトの役割を担うことを示唆する発言もあったようですね。(記事は、こちら
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 ライブドア  VS 楽天 ・・・・という構図は去年からよく見ますね(笑

 ところで昨日、ライブドア がグループ企業(ライブドアマーケティング )を通じて、通信販売大手セシールを買収 するとの発表をしましたね!(記事は、こちら !)
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 堀江社長のコメント:「ネット通販大手の楽天に負けないように(通販を)強化した

 ライブドアは、「30~40歳代の女性を中心に1500万人に達するセシールの会員を自社グループのホームページに誘導、ポータルサイトとしての価値を高めたい考え」とのこと。

 ライブドアの多くの株主の方々も、この買収には納得!でしょう。
先日の中南米の有力サイト運営会社「ClickDiario Network Internet Corp. 」の買収の時も感じましたが、目の付け所が非常に良いのですよね!
 
 故日本マクドナルドの藤田田氏も著書「ユダヤの商法 」の中で、商売をするなら口と女性をターゲットとすべき、と力説なさっていましたが、セシールのターゲットも見事に女性。
 30から40代の女性・・F1からF2層。
子育てさえ落ち着いていれば、時間もあり、購買意欲も高いでしょうし、魅力的な顧客層だと思います。

 しかも、この方々をライブドアのホームページにも誘導できるのです。
そこで、ネット証券をやったり、ブログをやったり・・・・ライブドアの顧客拡大、収益拡大につながりますよね。

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 ちなみに、セシールですが・・・・・すごく有名ですけれども、2004年12月期まで2期連続の経常赤字で、この12月期も黒字転換の見通しも立っていない状態。
 インターネットでの通信販売は、現在非常に多くの業種が参入して競争が厳しくなっていますから、セシールは経営の立て直しが迫られていました。
 ですから、ライブドアに買収していただいたことは、セシールにとってもありがたいことだったのではないでしょうか。
 セシールの猪瀬社長のコメント:「ライブドアのもつ知財・ブランドを活用して弊社本来のコアコンピタンスであった女性向け下着市場に再注力し、低迷しかけている業績再興の原動力とする

 ライブドアセシール 、双方にとって良い買収ですね。

 今後の時代に流れを考えると、テレビ局を買収するよりも、こうした買収を重ねていくことの方が効果的なように感じます。