こんばんは、龍司です。
今夜は、学生ホットラインさん も先日ついに手に入れた、、
iPod関係のお話を。
昨日(9月7日)、アップルは待望のモトローラ製のiTunes対応携帯電話「Rokr」と、
オリジナルのiPodに比べて80%も小さい超薄型の「iPod nano」を発表しましたね。
※CNET Japanの記事は、こちら !
※発表イベントの様子は、こちら !で動画で見れます
米国IT企業社長のHiroさん から記事で説明いただいていたように、
やはりモトローラ製のiTunes対応携帯電話が発表になりました。
(「Rokr」の方は米国向けですので、日本での発売は未定)
「Rokr」に関して、「makemedance.com 」というサイトで、
自分の好きなキャラクターをセレクトして、曲をサイト中の携帯の写真へ
ドラッグするとキャラクターがダンスします!
面白いですよ。
▼iTunes対応携帯電話「Rokr」
ところで、
「Rokr」、「iPod nano」の発表とあわせて私が注目したのは、
ソニーが、ついにiTunes Music Storeに楽曲提供するということです。
5日にソニー・ミュージックエンタテインメント は、
米アップルが運営するiTunes Music Store へ楽曲を提供する方針を
明らかにしたそうで、年内にも交渉がまとまり次第、
提供を開始するとのこと。
8月4日 に日本上陸して話題となり、驚くべき速度で急成長、
日本でもナンバーワンの音楽配信サービスとなったiTunes Music Store ですが、
100万曲そろえているとはいえ、「曲がまだまだ足りない!」、「欲しい曲がない!」
という感じは否めない状況です。
なぜ、曲が足りないのかというと・・・
楽曲提供をいただけないレコード会社からの曲が入っていないからです。
例えば、ソニー・ミュージックエンタテインメントの曲など。
ソニー は、iTunes Music Store を運営するアップルと、
デジタル携帯音楽プレーヤーで激しいシェア争いをしており、
ソニー・ミュージックエンタテインメント がiTunes Music Store に
曲を提供することは、グループのライバル会社に楽曲を
提供することを意味してしまうので、
今までなかなか進展していませんでした。
ところが、そのソニー・ミュージックエンタテインメント が、
ついにに楽曲提供を行うようなのです。
提供する楽曲数は約45、000曲で、人気アーティストも数多くいます。
みなさんの好きなアーティストの中に、ソニー・ミュージックエンタテインメント所属の方は
いますでしょうか?
平井堅さんや中島美嘉さんなどのもソニー・ミュージックエンタテインメント所属です。
今回楽曲提供することになったのでしょうか?
やはり、音楽のネット配信の市場は、
iTunes Music Store の日本でのスピード展開を見ても
明らかなように急速に伸びています。
これからも成長が予測されるこの市場に販売の窓口を広げておくことが、
売上拡大のためには不可欠だと判断したのでしょう。
きっと、 ソニー・ミュージックエンタテインメント が
ソニー のグループ会社でなければ、
もっと早く楽曲提供したのでしょうね。
逆に、もしソニー がソニー・ミュージックエンタテインメント を
グループ会社として持っていなければ、アップルよりも先に
携帯音楽プレーヤーを出してシェアを拡大できたのでしょう。
ソフトもハードも持つ巨大グループであることが、
新規事業の展開のための足かせとなってしまっていたのでしょうね。
ただ、今後は他社との積極的な提携を重視する方向性も
持っていくのでしょう。
いずれにしても、多くのレコード会社が楽曲提供してくれるニュースは、
iPod + iTunes Music Store で音楽を楽しんでいる私のようなユーザーにとっては朗報です。
ユーザーが、ますます自在に音楽を楽しめるようにさらに
多くのレコード会社がiTunes Music Store に楽曲提供してくれることに期待します。
◎参考書籍: 荻 正道氏 「なぜ、ホンダが勝ち、ソニーは負けたのか? 」
◎追加・・・・からコメントをいただいたように、
SME(ソニーミュージックエンタテイメント)がiTunesへの楽曲提供を決めた背景には、
SMEの所属ミュージッシャンからの要求もあったのでしょうね。
「日本の中心で馬鹿を叫ぶ 」のDuke Ken Usui氏 も仰っているように、
SMEが頑なにiTunesへの楽曲提供を行わずにいることは、
SMEの所属ミュージッシャンが集団離脱してしまう危険もあるわけで、
自社所属のアーティストを引き止めておくため、という理由もあるのでしょう。


