こんばんは、龍司です。
昨日は、iTunes Music Storeの衝撃的日本上陸発表 のお話をしまして、
私自身いろいろな曲を買って楽しんでおりました。
globeのiTMS限定アルバムなどなど。
ところで、多くの方が私のようにネットで音楽を買うようになってしまうと
レコード販売店はどうなってしまうのでしょうか?
(例えばタワーレコード)
ユーザーは今までレコード販売店まで足を運んでCDを買っていたのに、
ネットでダウンロードしてしまう・・・
レコード販売店の売り上げの減少が予想されます。
そのレコード販売店が音楽配信開始を予定している、
とのニュースが入ってきました。
いつも興味深い情報をいただいているWGDさん から
トラックバックもいただいたように、
レコード販売会社大手のタワーレコードが
アメリカのオンライン音楽配信大手のナップスターと提携し、
合弁会社(ナップスター・ジャパン)を1年以内に
日本で設立し日本での音楽配信事業を始めることで合意したのだそうです。
タワーレコードというデジタルミュージック革命の中で
業績悪化が心配されるレコード店がネットでの音楽配信に
参入するというのが興味深いのと、
月額定額サービスで好きな楽曲がダウンロードできるサービスの予定もある
というのも楽しみなところです。
「月額定額サービスが良いのではないか」という御意見は、
7月15日の記事 にからも
コメントいただいたいましたね。
(ちなみに最近、DAIさんは「Theちゃらり~マン」のブランディングを着々と成功させてます。)
また、あのアマゾンもデジタル音楽サービスを計画している
とのニュースも流れました。
この噂は、ある業界関連ブログに掲載された求人情報から
推測されたものだそうです。
また、「ORICON STYLE 」などの音楽配信各社が
一部の楽曲をiTMSと同等の価格まで値下げを行うという動きもありました。
デジタルミュージック革命が加速している時代に、
アーティストとユーザーの「中間」に立つ業者はどんなスタンスを取るか。
リアル店舗での販売からネットでの音楽配信にシフトしていくのか。
以前にもお話しましたように、「古いタイプの中間業者」は淘汰され、
「新しいタイプの中間業者」が発展するでしょう。
どうしたら「新しいタイプの中間業者」としてユーザーに求められ、
発展できるか・・・今、生き残りをかけた業者の競争も激しくなっていくでしょうね。
ネットで音楽配信をするだけの業者ならたくさんあるからです。
流通チャネルが大きく変化している時代に、
いかにしてユーザーに必要とされるニューミドルマン のポジションを獲得するか・・・
※私は今日、デジタル革命時代の中間業者について考えながら、
田坂 広志さんの「まず、戦略思考を変えよ―戦略マネジャー8つの心得 」を
久々に読み返してました。
- 田坂 広志
- まず、戦略思考を変えよ―戦略マネジャー8つの心得
