こんばんは、龍司です。
今日の東京は梅雨とは思えない良い天気で、
愛車を運転していてすごく気持ちよかったです。
先日 USENの宇野社長 がブログで「アイデア 」について書かれていて
大変興味深い内容でした。
そこで今夜は「アイデア」に関してお話します。
「アイデア 」と題された6月15日の記事の中で宇野社長 は、
「ちなみに僕は、自分の仕事の中で、
「アイデアを考える」ということに、すごく重要性を感じてます。
一日のうちに自分がやっていることの生産性は、
どうすれば売り上げを伸ばせるか、どうすればコスト効率をあげれるか、
どうすれば会社をもっと強くできるか等などについて、
またそのための具体的な施策について、
どれだけのアイデアを出し、実行に移せたかということにあると思っていまして、
スケジュールをこなしただけでは、生産性を感じません。」と語っています。
鋭い御意見ですね。
工業化社会では、労働者全員が産業、会社の「駒」であり、
タイムカードを押して 勤務時間通りにスケジュールをこなしただけで
労働が評価されていました。
しかし、「パワーシフト 」が起こり 情報化社会をむかえると
宇野社長 がおっしゃるように どれだけ頭脳を使い「アイディア」を出し、
効果を出せたかが問われるようになります。
たとえスーツを着て「ホワイトカラーです。」などと主張しても
スケジュール通りに業務をこなす労働者は「ブルーカラー」と同じでしょう。
大前研一氏は、こうした労働者を「知的ブルーカラー」と呼んでいます。
よく「ニート」が問題視されますが、それ以上に問題なのが
「知的ブルーカラー」であると感じます。
なぜなら、彼らは会社の中で守られていて
自分が危機的状態にあることに気づきにくいからです。
いつのまにか、職を失っていて その後何をすればいいのかわからない、
そんな人たちがこれから増えるのではないか、と私は予測しています。
「知的ブルーカラー」と逆に 「アイディア」で仕事をする人を
大前 研一氏が著書「 サラリーマン・サバイバル 」の中で、
「知的ホワイトカラー」と呼んでいます。以下抜粋⇒
「21世紀の国際競争力は、サービス産業の最後のカテゴリー、
すなわち、「知的ホワイトカラー」をどれだけ抱えているかで決まってくる。
なぜなら「知的ホワイトカラー」がいれば、
「知的ブルーカラー」の仕事は世界中の最も安くて優れた人々を
使うことができるからだ。
人件費の安いインドや中国を使って、
自分たちはそれに付加価値を出していればいいのである。
(以上)
それから、今までの社会では 「どれだけ資本を持っているか」が重要でしたが、
これからは
「資本を持たないアイデア生産人」が
「アイディアのない資本家」を駆逐する時代
になることも予測されます。
「アイディア」、知識、才能が 人を お金を モノを動かし
大きな成果をあげるようになるのです。
先日、兄やんのブログ にもコメントを書かせていただきましたが、
これは「アイディア」でビジネスをしようと考えている方にとっては
大きなチャンスでもあると思います。
∞最前線通信の読者の中には事業をなさっている方や
起業を志しておられる方が多いですし、
ブログを工夫して作っている方等、「アイディア」に富んだ方が多いですが、
ブログを通じて共に「アイディア」を充実させていきたいと感じております。
※大前研一氏が著書「 考える技術 」のなかで
説いている文章を最後に御紹介します。⇒
今、あなたの目の前には広大な新しい世界、見えない大陸が広がってい
る。この大陸では人の100倍の収入どころか、グーグルやイーベイの
ようにわずか数年で時価総額1兆円を越す企業を生み出せるチャンスも
ある。(中略)
人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人
間は、100倍稼ぐことができる。そして10倍考える人間は、時価総
額1兆円企業の創業者になれる可能性もある。それが、今すでに始まっ
ている新しい世界の法則なのだ。
大前研一 「考える技術」 講談社
「 考える技術
」(著者: 大前 研一)
※参考書籍:「 ファンキービジネス 」
(著者: ヨーナス・リッデルストラレ, シェル・ノードストレム)
