- 「史上最短で、東証二部に上場する方法。 」 ( 野尻 佳孝)
こんにちは!
私は昨日 ㈱アメーバブックス発行の
㈱テイクアンドギブニーズ 野尻社長の新刊
「 史上最短で、東証二部に上場する方法。 」を読んでみました。
野尻氏は、
「 六本木ヒルズの若手社長たち ~21世紀勝ち組企業家たちの新・哲学~ 」
という本の中でも紹介されていて、1972年生まれ。
ライブドアの堀江社長やサイバーエージェントの藤田社長と同世代の
今 とても注目されている方です。
サイバーエージェントの藤田社長と奥菜恵さんとの
キューピット役としても話題になりました。
もっとも、彼の場合 注目されるのは今に始まったことではなく、
高校生の頃から注目の人物でしたけどね。
この新刊「 史上最短で、東証二部に上場する方法。
」
のなかにも書かれていますが、
彼はまだ中学生の頃、古着屋の店員さんが
「大学生にスタジャンは売れるのに、革ジャンは売れないんだよな」
という悩みを聞き、中学生のチーマーたちに革ジャンを売りまくったのです。
⇒ 当時、アメリカで「ウオーリアーズ」というニューヨークの
ストリートキッズの縄張り争いを描いた映画が流行っていたことに目をつけ、
東京都内の私立校のリーダー達に「ウオーリアーズやりましょうよ!
学校ごとにチームをつくって、名前も考えて・・・」と呼びかけ、
「新宿の古着屋ならオーダーで革ジャンをつくってくれるらしいですよ。」
と薦めたんだそうです。
結果、革ジャンは1着10万円以上するにもかかわらず、
2500人もの学生に売れ、彼は1000万円を超えるマージンを
手にしたのだそうです!
何という素晴らしいマーケティング能力でしょうか!
「商品そのもの」よりも
「その商品を使ってできる体験(ウオーリアーズのような世界)」で
関心をひきつける「体験型マーケティング」のスタイルといい、
古着屋さんの悩みを解決して喜ばれてマージンを
いただいているスタイルといい、ターゲットのセグメントの選定といい、
中学生とは思えないやり手ぶりです。
しかも、これだけではありません。
この革ジャンを着た人たちは渋谷に集まるようになり、
後に「渋カジ」(渋谷カジュアル)と呼ばれ、
「ホットドッグプレス」や「ポパイ」という雑誌メディアに載って、
全国へ文化が広がったのです。
文化的には「チーマー文化」と呼ばれ、
1大センセーションを巻き起こしたのは皆さんの記憶にもあると思います。
現在、野尻氏の経営する㈱テイクアンドギブニーズは
「ハウスウェディング」スタイルの挙式の企画・運営で
急成長していますが、これほどマーケティング能力の高い方の
運営する会社、今後ますます注目していきたいですね。
追加・・・
アメーバブックスは いいビジネスですね。
注目の人物の本も出版できますし、
面白いブログを書籍化することもできますし。
サイバーエージェントはアメブロもありますしね。
ライブドアと同じく、ブログ+出版事業は拡大していくと思います。
正直いうと、この事業を持っているっていうこと自体うらやましいです(^^