◆ 本日18日午後、ニッポン放送の経営権を巡って
2カ月以上争ってきたフジテレビジョンとライブドアは、
東京都港区のホテルグランパシフィックメリディアンで
合同記者会見を開き、和解することで基本合意したと発表しました。
合意内容は、
①ライブドアはニッポン放株の発行済み株式数の32.4%を
保有する子会社、ライブドア・パートナーズをフジテレビに対し
債権も含めて670億円で売却、
②フジテレビはライブドアが実施する440億円の増資を引き受け、
③フジテレビ・ニッポン放送・ライブドアが今後の業務提携に向け
「業務提携委員会」を設置
の3本柱。
フジテレビは、買収したライブドア・パートナーズの社名を
「LFホールディングス」に変更し、
ニッポン放株を68.87%を保有する筆頭株主となり、
ライブドアは17.60%と2位株主となる見通しです。
(ライブドアニュース)
ライブドアの堀江貴文社長は記者会見し、
フジテレビジョンとの和解を受け獲得した資金の用途について、
「基本的にはネットポータル(玄関)サイト事業を中心とした投資に充てたい」
と述べました。
そして、インターネット事業の成長性を強調し、
「放送の視聴者がネットに流れればライブドアの業績が良くなる。
業績に反応してライブドアの株価が上がれば、
フジテレビの企業価値も上がる」と、
提携に際した資本関係構築の重要性を説明しました。
業務提携、資本提携。
◆ ところで今回の騒動で誰が最も得をしたのでしょうか?
最も得をしたのは、やはりリーマンブラザーズでしょう。
騒動に巻き込まれずに200億円を手に入れたのです。
そして村上ファンド。
ライブドアも得をしましたね。
それから、出版社。
多くの堀江さん関係の本や株の本が売れました・・・
興味深いですね。
※なお、リーマンブラザーズ証券は、六本木ヒルズの33Fに入っています。
(ライブドアは、38F)
