3月11日、東京地裁は、ライブドアが、ニッポン放送のフジテレビへの
新株予約権発行を差し止めるよう求めた仮処分申し立てについて、
請求を認め、発行差し止めの決定を下しました。
この決定により、ライブドアには“勝利”の可能性が残りました。
私が注目したのは、その後のライブドアの堀江社長の動き。
20:30からライブドアのホームページ上で、
この決定を受けての声明を生中継したのです。
これは、従来であれば「テレビやラジオという既存メディアで」の放送でしか
行われていなかったことです。
それをインターネットというメディアで行ってしまったということは、
今後、今まで「テレビやラジオという既存メディア」が独占していた媒体価値を
インターネットで安価に、簡単に持つ可能性が十分にある、
ということを表しているのだと思います。
また、重大な場面でも、インターネットのメディア価値のPRをして、
自社のポータルサイトを見させる堀江社長のこの余裕がすばらしいですね。
「既存メディアにしがみついたたくさんのオジサマ方」には、
この余裕を感じることはないでしょう。
そして、経済を活性化させるような面白いことっていうのは、
そうしたオジサマ方からは生まれないのです。
テレビもラジオも堀江社長のような余裕を持った若手に
もっと相談したらどうでしょうか。