LEON

「モテるオヤジは、・・・」で有名な雑誌「LEON」が、

最近、マーケターの間で話題となっています。

この男性月刊誌は

発行部数は少ないのですが、広告収入は大きいので、

新しい時代の「媒体」である、と。


なぜ、発行部数は少ないのに高い広告収入を得られているかというと・・・


LEON」という雑誌は、

「リッチなオヤジ」というセグメントに強くリーチできているのです。

最近、日本においても生活レベルの格差が広がっているようで、

「リッチなオヤジ」という層が着実に確立されているのですね。

この「リッチなオヤジ」層は、

若い女性にモテるためなら、どんどんお金を使いまくる傾向があるらしく(笑、

高級なブランド物などのメーカーにとっては格好のターゲット!

メーカーは高い広告費を支払ってでも、この層に広告したい。。


そこで、この層にリーチを持てている「LEON」に広告を。


LEON」という雑誌は、

「リッチなオヤジ」という層の読者を「資源」として、

高級なブランド物などのメーカーに高い広告媒体として提供して、

儲けているわけですね。


以前の広告は、「セグメントされた層へのリーチ」という発想は希薄であり、

テレビを中心としたマス広告が主流でした。

しかし、今後、

1億総中流社会は終わり、階級化社会が進むでしょうから、

どれだけセグメントされた層に強く効果的なメッセージを打ち込めるか」が

問われる時代になるでしょう。

広告価値もこの方が高いので、、

「あるセグメントされた層の視聴者・読者」を持つ「媒体」

非常に多くの広告収入を得ることができるのです。

例えば、

このブログが「あるセグメントされた層の視聴者・読者」を獲得すれば、

「∞最前線通信」がメディアとして高い価値を持ち、

高い収益を上げる可能性も出てくるのです・・・


社会の変化とともにメディアも変化する、、、

21世紀型のメディアを作っていきたいですね☆



お月様追加(2006年10月29日)

参考書籍:横山 隆治氏著:「究極のターゲティング