中堅ホームセンターのトステムビバが、
「取得した不動産を証券化する手法」で、
売り場面積1万平方メートルの大型店「スーパービバホーム」の出店を
本格化するようです。(日経流通新聞 4月18日)
この手法により、資金負担をできるだけ軽減し、
出店ペースを速めることが狙えます。
年間設備投資額は大手ホームセンター並みの
250億円前後となる見通しですが、
「不動産を証券化する手法」により半額程度を調達予定。
5月から埼玉県以外の出店を加速し、
大型店で首都圏の消費者を取り囲みを狙います。
確かに、中堅レベルのホームセンターレベルでの資金調達力で、
この手法を使わずに資金力に応じて着実に出店していては
他の大手ホームセンターに有力な土地を押さえられてしまうでしょう。
この手法を使えば、その前に自社で有力なマーケットを押さえられます。
一度押さえれば、そのマーケットに住む人の継続的な購買を押さえる事ができ
収益を上げ続ける可能性を手に入れられるのです。
この手法は、これから増えるでしょうね。
すでに不動産以外にも、
「映画の証券化」や「アイドルの証券化 」 などまで行われています。
「動かない」という文字の不動産が「証券化」される時代ですから、
今まで当たり前だと感じていた身の回りの様々なものが
「証券化」されていくでしょう。
実に楽しみです。
※なお、4月20日に「にっけいしんぶん新聞」さんが
変り種ファンドについて取り上げてますので、参考にどうぞ
⇒http://nikkeiyokyom.ameblo.jp/entry-37a6da17ce8276329543c6c8d5ae9389.html#tbox