自家用車やバイクを所有されている方は、
法で決められた自賠責保険や任意保険をかけて運転をされると思います。
航空機も、
何かがあった際の保険に加入して運航することが義務付けられています。
航空会社にとって、
飛行機は1機ごとに莫大な資産であり、
同時に巨大なリスクそのものです。
機体価格だけでも新造機なら数百億円。
もし重大事故が起こった場合には、
数百人にのぼる乗客への補償、
第三者被害、貨物、運航停止リスク……。
地上被害まで加われば、
損害額は国家予算級になることすらあります。
もしもの場合、
その損害は一企業では到底背負い切れない規模になります。
では、
民間エアラインはいったい「どれほどの保険」を掛けているのでしょうか?
A320/321の中型機クラスではズバリこんな額です。
7億5000万ドル(US)
約1200億円 /1機
R8.05のレート
とてつもない金額ですね
運航に際し、
Pロットがこの金額を知っておく必要は無いのですが、
やはり相当な額の責任を負って飛行機を飛ばすということがわかると、
1フライト毎にも身の引き締まる思いがします。
もちろん
お金云々の前に、
全乗員・乗客の生命・財産、
ならびに地上の人の生命・財産を守る砦がPロットですからね。
今日も頑張ります
King Air B350の前脚
ATR72の操縦席
















