年末恒例の税制改正。
各控除を見直し、格差是正、働き方によらない税制を目指すと謳う。
主張は最もだが。
まぁ、要は取りやすいところから取る、単純な増税に過ぎない。
確かに給与所得控除の額の問題点は前々から指摘されてはいるものの。
家族旅行は社員旅行=経費、の個人事業主はどうなの?
って問題も以前から指摘されている。
給与3000万オーバーのサラリーマンがどれだけいるかは、別として。
これだけの額の増税は税ではなく、もはや罰金だ。
日本はアメリカなどの先進国と比べ、格差は小さい方だ。
さらに教育無償化ときた。
日本は社会主義か?
頑張った能力のある人材こそ。
税金を使って国が支援し、応援・優遇されるべきだ。
足を引っ張ったり、モチベーションを下げたりしてどうする。
中国は勿論。
最近経済発展目覚ましいタイ、ベトナム、インドネシア。
競争に勝てるのか?
働き方改革とやらで、残業禁止で残業代が大幅にカットされた。
仕事は減る訳ではない為、仕方なく自宅に持ち帰りタダ働き。
その上、この増税で大変だという声も。
こんな制度では。
高齢者と借金が増えていくだけの日本の未来は大丈夫か?