いよいよ搭乗。
15番ゲートから。
娘が直前にうんちをしてしまい、おむつ交換していて出遅れる。
早く~とノリノリの娘。

ゲートでベビーカーをカーゴスペースに預ける。
ビジネスの優先搭乗は終わってしまい、エコノミー搭乗客の長蛇の列が出来ていた。
搭乗券を示し、列の一番前に横入りの優先搭乗。
ストレスフリーだ。
席は3番のABと通路を挟んでCの3席を押さえた。
2歳未満の娘は、席を買わず膝の上に抱っこでも利用が可能。
その場合、席がないので、ずっと抱っこで当然機内食もサーブされない。
これはちょっと親が辛い。
よって往復でプラス5万円ほど投資し、席を確保した。


席に着くと、すぐにウエルカムシャンパンとおつまみが配られる。
おつまみも、ビジネスにしては簡素に見えたけど。
意外にも実に美味しかった。
シャンパンもキンキンに冷えた、シャンパーニュ・ピペ・エドシック。
JALのビジネスでも採用されているお気に入りのシャンパン。
続いて出発前に操縦席を訪問。
アメリカのエアラインは、客席のドアクローズまでは操縦席のドアも開放されている。
運が良いと記念写真も撮れるのだ。
恐る恐る、コックピットの写真を撮らせてもらいたいとお願いしたところ・・・

パイロット達に歓迎され、ポーズまでとってくれた。
さすがアメリカだ。
そして、飛行機に興味があると機長に話したら、
『機長席に座ってよい』
と言われ手招きされた。
機長席からの眺め。

本物の操縦席に座ったのは、勿論初めてである。
かなり感動!
そして、家族も呼んで、妻は副操縦士席に座らせて、娘を抱っこして、記念撮影。
機長自ら、シャッターを押してくれた。
日系のエアラインでは絶対に有り得ない写真。
JALではなく、デルタにしてよかったと思った瞬間だ。
そろそろ、エコノミーの搭乗も終わり、ドアクローズのよう。
自分の席に戻って、シャンパンで祝杯の続きをしよう。