搭乗前のお楽しみ、ビジネスクラスラウンジへ。
デルタスカイクラブと呼ぶらしい。
成田第1ターミナルには、デルタのラウンジは2ヶ所ある。


2ヶ所とも入ってみたところ、内装のデザインや食事・飲み物(アルコール含む)は全く同じ。
よって搭乗口に近い方を利用すれば良い。
利用客は圧倒的に外国人が多い。
みな、英字新聞を読んだり、黙々とパソコンに向かっている。
華やかというよりは、落ち着いた雰囲気。


白・赤ワインに、ビール、ソフトドリンク、エスプレッソマシーンを完備。
でもなぜか、シャンパンやスパークリングワインなどの泡系は置いてない。
???って感じだ。
仕方なく、ビールで乾杯。

軽食として、パンやスープ、カナッペ、ナッツなどのお菓子類。
フルーツにバナナ。
簡単なつまみ程度。
デルタ航空は成田発着の外資系エアラインとしては、便数では一番多い。
よって、ラウンジは外資系エアラインでは最も充実していると宣伝しているが・・・
正直、物足りない。
特に食事とアルコール類。
第2ターミナルのJALのサクララウンジと比べると、足下にも及ばない。
まあ、デルタ航空だけに、日本人向けではないためであろう。
経営破綻したものの、JALはあれだけの規模・内容のラウンジを維持・運営していたのだから立派だ。
(だから破綻したとも言えるが)
シャワールームや子供のプレイルームなんかも一応あるが。
あまり、時間を潰せるような感じではなかった。
唯一、良い所は。
ラウンジがA滑走路の、目の前にある事だ。
スポットに駐機中の機体だけでなく、豪快に離陸する各国の飛行機がラウンジから一望出来る。

娘も釘付け。
数日前から、飛行機の写真や雑誌、ビデオを連日見せていたので興味を持ったようだ。
(これは子供連れには重要なポイントだ)
ちなみに、娘の服が真っ赤なのは。
デルタ航空のコーポレートカラーが赤だから。
せっかくだからそれに合わせた為だ。
さあ、いよいよ搭乗。