箱根湯本から国道1号を15分ほど山登り。
『ようこそ宮ノ下温泉へ』
の看板が見えたらすぐに、測道のちょっと急な坂を降りると吟遊のエントランス。
初めての人には極めてわかりにくい・・・
旅館と言うよりは、一軒家のような入り口。

エントランスで靴を脱ぐように指示される。
館内は全て畳が敷かれ、素足で過ごす。
これは温泉旅館と言え珍しいスタイル。
普通は客室に入るときに靴を脱ぎ、パブリックスペースは土足だ。
入るとすぐに天井の高い空間のフロント。

フロントというか、机にイスが二つだけ。
シンプルだが、薄暗い間接照明に、アジアンテイストなお香の香り&音楽に早くも隠れ家ムード。


館内のオブジェもアジアンテイスト。

お土産物売り場にも、アロマオイルや石鹸などが並ぶ。
なんでも、現在のオーナーが宿泊したバリ島のウブドのホテルに感銘を受けて。
親の代から引き継いだ旅館を改装し今の姿になったのだとか。
そしてフロントからは箱根連山の絶景が!!

感激。