新宿西口からタクシーで。
新宿パークタワーの高層階に入居。
約5分で到着、ワンメーター。
駅から三角屋根が階段状に3つある特徴的な建物は見えているが。

歩くと意外に遠い。
暑い夏に重い荷物を持って歩くのは正直辛い。


あまりにさっぱりとした車寄せ(エントランス)に到着。
停まっている超高級外国車やホテルのスタッフがいなければ、ホテルとはわからないくらいだ。
エントランスから入ると、オブジェがお出迎え。

その後ろにロビー階(41階)への直通エレベーターが。
エレベーター内は薄暗く、全面ガラス張りで絵画やまたまたオブジェ。
ここはホテルか美術館か?

あっという間に41階に到着。
エレベーターのドアが開くと、一瞬目がくらむほどの明るさ。


天井までガラス張りのピークラウンジだ。
(一番低層の三角屋根の部分)
軽食やアフタヌーンティーが楽しめる。
竹が生えていて、外の光が降り注ぐ華やかな空間。
窓の外には新宿の眺望が広がる。
初めての人はエレベーターを降りるとまず立ち止まり、みんなビックリするようだ。
ラウンジ横を通り抜けると、レストラン・ジランドールが。

そのまま奥に進むと、

有名な通路を利用した図書館。
何やら難しそうな外国の本が並んでいる。
宿泊客は貸りる事が出来るようだ(貸りる人ははたしているのだろうか?)
これらを通り抜け、やっとフロアの一番奥に位置するフロントに到着。

カウンタータイプではなく、ソファーに座ってグループごとチェックイン。
ここまで、一体いくつの美術品が置かれていただろうか。
鏡を巧みに配置して、実際より広々と見せる演出。
高層階からの絶景だけでなく、外光を取り入れたり、あえて暗くして雰囲気を出したり。
エントランスからフロントまでの経路だけで。
ダイナミックに移り変わる館内の雰囲気・イメージの作り込みは素晴らしい!
最新の外資系ホテルでもこの水準には及ばないであろう。
さてお部屋はどうか。
既にここまでで期待が大いに膨らむ。