往復ガルーダインドネシア航空を利用。
機材はエアバスA330のエコノミークラス。
エアバス最新鋭の双発機である。
最初はあまりイメージが良くない航空会社だった。
一時は安全性に問題があるとされ、EU乗り入れ禁止とされた航空会社。
(現在は解除されている)

実際搭乗してみると意外にも良かった!
出発前にはエコノミーにもかかわらずウエルカムドリンクと。

好きな飲み物が。
当然ビールを。
(シャンパンやスパークリングワインはなかった・・・)

エコノミークラスの座席は2-4-2の配置。
ハネムーンやカップルを意識してか奇数の配置はなし。
これならペアシートを組み合わせやすい。
意外に広い。
(エコノミーってこんなに広かったっけ?)
しかしシートテレビはなし。
帰りは夜行便だが。
行きは昼前に出発して、バリ島へ夕方着くダイヤ。
行く時の便は不満が出るかもしれない。
(ヒマな人はバリのガイドブックでも読んでなさいという事か)
JALをはじめとして航空業界も不況が伝えられているが。
当日はほぼ満席の活況。

離陸して間もなく機内食。
肉料理と魚料理が選択出来た。
肉料理を選択。
意外に美味しい。
この味ならJAL、ANAと変わらないじゃないか。
十分に満足出来る。
そして到着前にはアイスクリームがサーブされた。
ただ気になった点を一つ。
シートベルトサインである。
日本の航空会社はシートベルトサインが点灯する際、
『ポーン』
と音がするのですぐに気がつく。
しかしガルーダは音無し。
飛行中はいつ点灯したかわからない。
点灯した事も知らずに、トイレに行く人も多かった。
しかも客室乗務員(CA)は注意しない。
そしてなかなか消えない。
消し忘れているんじゃないか?と思う程だ。
これはマズい。
かつ全般的にCAのシートベルトチェックが甘い。
あくまで自己責任という事なのか?
それ以外は十分満足できると思う。
その他バリへの成田からの直行便はJALだけ。
JALは夕方成田を出発して夜中に到着するダイヤ。
バリへ早く着くだけ使いやすいのはガルーダか。
(出発時間も早くて大変だが)
内容はガルーダでも遜色ない。
ただ、マイルや日本人なら苦しいJAL救済?の意味もあり。
JALをチョイスするか。
コストが同じなら正直悩ましい。
それだけガルーダが良かったとも言えるだろう。