最近ムシムシ暑くなってきて梅雨本番という感じだ。
梅雨が明ければ待望の?夏。
夏と言えば旅行シーズン。

恒例の年に2回送られて来る。
JALマイレージバンク会員(JMB)向けのパンフレット。
海外旅行の予定はないけれど。
一応吟味&分析。
旅行に行く予定がなくても結構好きだったりするパンフレットの分析。
思った事を1つ。
関東在住者は旅行センターでもらってくるパンフレットはたいがい成田発のプラン。
このパンフレットは全国のマイレージ会員向けだから。
関西国際空港(関空)、中部国際空港(セントレア)発の料金も掲載されている。
あまり見る事がない関空やセントレア発の料金表。
基本料金はどこの出発地でも大差はない。
しかし大きく違うのはビジネスクラス追加料金だ。

関空やセントレアは成田と比べて5~6万円も安いではないか!
これは無視できない金額だ。
誤差とは言わせない。
航空会社も機材も飛行距離も大差ないのに。
行き先にかかわらず関空やセントレアから直行便が出ている目的地なら同じ傾向である。
バスや電車→成田→海外へ
羽田→関空→海外へ
成田より羽田の方が都心からのアクセスが便利なのは明白。
成田までわざわざ出るか。
近くの羽田から関空までわざわざ飛ぶか。
ビジネスクラス利用なら関空経由の方が絶対安いであろう。
ただ成田=日本の空の玄関。
成田へ行くと海外へ行くという気分になりテンションは上がる。
関空だとどうだろうか??
う~ん・・・
悩ましい問題だ。
ちなみにどの旅行パンフレットではビジネスクラスはCクラスと表現されている。
ビジネスだからBだったら理解出来るのだが。
これはビジネスクラスの起源が、倒産したパンアメリカ航空のクリッパークラスだから今もなおCと慣用的に使われているかららしい。