仕事が全部終わった最終日の夜は。
ホテル前のレストラン、ジョエル・ロブションでお祝いディナー。
ミシュランの☆付きのお店らしい。


レストランというよりはこりゃお屋敷だ。
エントランスで紳士がお出迎え。
何やらすごい雰囲気だ。

シャンデリアなんかもあって貴族の邸宅といった内装。
コースディナーを予約。
まずはシャンパンで乾杯。
食前酒でついていたので銘柄などはわからないが。
すごくいい香り。
いつも飲んでるシャンパンとはえらい違いだ。
ずっとシャンパンでもいいんだけど・・・
食前酒って言われると食事が出てきてからも飲み続ける訳にもいかず。
『今日の食事にあう白ワインを』
と慣れた人のようにオーダーしてみる。
食前酒がなくなり、次のお酒がオーダーされると料理が運ばれてきた。








すごく美味しい。
としか申し訳ないが表現出来ない。
こんな料理はあまり食べる機会がないので。
そもそも比べる対象がないのである。
ただ正統派というか。
サプライズやインパクトが薄いのも確か。
同期のSおススメのイタリアンのお店の方がインパクトがあった。
二人で4万円強のコースだ。
雰囲気もいいしスタッフのサービスも上々。
非日常的な貴族の邸宅のような空間。
今回のように何かの記念に食べに行くという使い方の方が満足度が高い。