大急ぎで帰って自室の温泉へ。
今夜は函館山の夜景のオプションを入れていた。
晴れる事を祈って。
ホテル発のバスが20時だからその前に夕食を。





まだ夕方で夕食には時間が早い。
しかも午後から生キャラメルやアイスなどを食べてしまいあまりお腹は空いていない。
おまけに夕食は苦手なイカとタコつくし・・・
でも夜景から帰ってきてからでは夕食はとれない。
御馳走を前に箸の動きが悪い。
昨日ほどの勢いでは食べれなかったけど。
函館で食べるタコとイカは美味しい。
普段は滅多に食べないけど余裕で食べてしまった。
さあ、続いて夜景鑑賞だ。
函館の夜景は世界&日本の三大夜景両方に選ばれている。
世界の三大夜景は他に、香港、イタリアのナポリ。
日本の三大夜景は他に、神戸、長崎。
期待しながらバスに乗り込む。
函館山は夜間マイカーの乗り入れが禁止されている。
よってツアーのバスかタクシー、路線バス、麓からのロープウエーで登るしかない。
しかも頂上ではバスなどの駐車時間は30分以内と制限されている。
ゴールデンウィーク中は登山口まで数時間待ちだったらしい・・・

途中の車窓から。
昼間来た赤レンガ倉庫街が綺麗にライトアップされていた。
やっと山頂に到着。
予想よりは空いていた。
しかしかなり寒い。
バスガイドに30分以内に必ずバスに戻るよう激命される。


旅行ガイドやパンフレットに必ず載っている写真。
やっぱり実際自分の眼で見ると凄い。
「お~・・・」
と唸り、しばし見とれてしまう。
六本木からの都心の夜景も凄いけど。
やっぱり函館はちょっと違う。
左右に見える海はもともとは繋がっていて。
その後海流同士がぶつかって土砂が堆積し陸地になったらしい。
陸地の左右の最短距離は約1キロ。
写真中央付近のオレンジの光は。
昼間行った元町地区のライトアップ。
こう見ると、夜景上の良いアクセントになっている。
この季節はモヤが出てみれない事が多いみたい。
今日はたまたま見れてラッキーだった。
函館最後の夜を飾るに相応しい眺め。
これで明日心残りなく帰れるな。