今までで経験した最高のリゾートといえば。


ザ・リッツカールトン・バリ


であろう。


開放的なオープンエアのメインロビーからの眺め。


人生楽しく!


海に面したプール。

人生楽しく!


施設の広さや内容。


スタッフの柔らかなおもてなし。


広大な施設の中で。


スタッフに会うといつもにこやかに。


Hellow!


という挨拶。


カメラを持っていれば。


すぐさま Take picture?


と話しかけてくれる。


バリは物価も非常に安く料理もハワイよりよっぽど美味しい。


宗教の違いからテロの標的になる危険性もあるが。


ホテルの敷地内にいれば大丈夫グッド!


日本よりよっぽど警備は厳重。


そしてバリといえば、スパビックリマーク


特にリッツカールトンの『スパ・オン・ザ・ロック』


断崖絶壁に面した建物でのプライベートトリートメント。


世界的に有名。


人生楽しく!



バラを浮かべたバスからのサンセット。


人生楽しく!


人生楽しく!


人生楽しく!


トリートメントの後はカクテルタイム。


最高に癒される。


そしてリッツカールトンブランド。


バリは誰にでもおススメできる手軽なリゾート。


中でもリッツカールトンは満足度が高い。


しかし。


3月31日をもってホテルの所有会社が。


リッツカールトングループと運営委託契約を解消。


よってリッツカールトン・バリはなくなります・・・


ただ施設などは新しい名前のホテルとなって経営は続くようだけど。


オーナーが同じでもホテルの運営グループが変われば。


当然サービスやポリシーなども変わるハズ。


リッツカールトンのおもてなしはもはや期待できないかも。




ホテルには様々な経営スタイルがある。


①所有会社がホテルグループに運営委託する方法。


リッツカールトン大阪(所有は阪神電鉄)
パークハイアット東京(所有は東京ガス)


一部のトップを除き、ホテルのスタッフは所有会社の社員。


ホテルの収益にかかわらずホテルグループに運営委託料が入る。


ホテルグループとしてはリスクが少ない。


コンビニでいうところのオーナー店といったところか。




もう一つは。


②ホテルグループが日本法人を作り直接進出する方法。


家賃を払って再開発の高層ビルなんかに入居する。


リッツカールトン東京
ペニンシュラ東京


など最近の外資系ホテルはみなこの方法。


スタッフはホテルグループの日本法人の社員となる。


これだと客室稼働率によって収益のブレが大きい。


家賃の支払いも固定でやってくるので。


ホテルグループとしてはリスクが大きい。


こちらはコンビニの直営店スタイル。


リッツカールトン・バリは上記①の経営スタイルだったようだ。


①のケースだと。


オーナー会社と運営するホテルグループの確執や方式などでもめる事があるという。


今回はどういう経緯だったのかはわからないけど。


非常に残念。


信じられないくらい・・・


将来子供が出来たら家族で行こうと思っていたのに。


去年の5月に行っておいたことがせめてもの救いかな。