ラウンジから61番ゲートへ

今夜はざっと6~7割ほどの搭乗率か。
結構人が待っている。
成田は騒音の関係で23時から翌日6時までの離発着が制限されている

よってホノルル行き22時発は本日の旅客最終便となる。
そのためかいつもこの便は一番近い61番ゲートから。
上級クラスの優先搭乗。
並んでいる行列をスルーして真っ先に改札を通過


通称『運命の分かれ道』もパス。
初めてのファーストクラスキャビンへ。

最新のJALスイートではもちろんないが。
それでも広大な空間


後ろのギャレーで
(ファーストクラス○×様御搭乗されました)
と電話しているCAの声が・・・
ほどなくして3人のCAが席に挨拶に来た。
「本日のファーストクラスのお客様は○×様のみとなっております。
ファーストクラスは貸し切りでございますので、ご自由にお使いください。
私たち3人がホノルルまでご案内させていただきます」
この広いスペース全てが自由に使える。
夢のようだ

我々夫婦に3人のCAなんて贅沢だなあ~
そして機内食のメニューとワインの説明などが延々と続く。

メニューなんて高級な茶色いファイルに入っているし。
メッセージカードも貰えた。
これがファーストクラスか

機内食といえばこのサイト

機内食・ドットコム~機上の晩餐~
色々な航空会社の色々な路線、クラス別に機内食が紹介されている。
もちろん航空会社のホームページなどでも調べられるが。
見ていて楽しい。
あたかもパソコンのディスプレー上で機内にいる雰囲気になれる。
さあいよいよ本物の~機上の晩餐~である

和食と洋食が選べるが当然和食を。
経験上JALの機内食は和食の方が美味しいのだ。
ウエルカムシャンパンを。

今日はシャンパン何杯目?
先付

かさね前菜

台の物

アラカルトメニューの鹿児島黒豚チャーシューメン

正直びっくりするくらい美味しい

機内食とは思えない。
ご飯は機内で炊き上げたこしひかり。
お酒はプレミアム焼酎の森伊蔵を。
一般に非常に入手困難な焼酎だが・・・
JALファーストクラスで森伊蔵が飲める(飲み放題

しかし太平洋の上空1万メートルでこれだけの物が食べられるとは。
〆にラーメンまで食べてしまった

食事に関してはビジネスクラスよりはるかに上


ただ機内は気圧が低いので、味覚は鈍るし、酔いはまわりやすい。
与圧されてはいるが標高2000メートルほどの気圧しかない。
湿度はほぼゼロ。
森伊蔵をロックで飲み過ぎたせいか

そろそろ眠くなってきた。
では明日に備えてパジャマを着てベットのセッティングをしてもらおう
