受付で搭乗券とパスポートを提示。
「ファーストクラス用ラウンジは左側となります」
颯爽と左に進む


落ち着いた通路を通って

通路の途中のロッカーに機内持ち込み手荷物を預けて貴重品のみ持って手ぶらで。
いざ室内へ。


ビジネスクラス用ラウンジよりシックで落ち着きがある。
調度品も少し高価な感じがする。
でも正直あんまりビジネス用と変わらないなあ~・・・
まあ細かいことはいいか。
隔離された喫煙室も豪華


昼前後は欧米線の出発が多くラウンジは混みあっている

なんとか窓際の空席をみつけて。
食料を調達


お酒や軽食などが用意されており全て無料である

メニューはビジネス用とあまり変わらない。
ワインやシャンパンがちょっと高価なだけ。

飛行機を眺めながら乾杯

この瞬間が最高

海外旅行の醍醐味といってよい。
ラウンジ名物のビーフカレー。
妻のカレー以外で最も美味しいと思う一品。

ビジネス用にもあるので。
海外旅行の際の楽しみの一つ。
席が広い。
機内食が豪華。
などのイメージがある上級クラス

確かに機内は快適。
でもこの出発前のラウンジのひと時。
世界各国に出発する飛行機を眺め。
シャンパン片手に。
名物のカレーを。
この時間を楽しむのも目的だ。

ラウンジで多くの飛行機の出発を見送ってきた。
ニューヨーク、サンパウロ、カイロ、フランクフルト、ローマ、香港。
まだ行ったことのない国々。
観光で行く人。
久し振りの家族との再会に行く人。
社運をかけた契約に行くビジネスマン。
多くの人を乗せて大空へ。
これからの旅に思いを巡らせながら。
自分の番を待つ。
ラウンジはそんな舞台の特等席。
そう考えるとファースト用もビジネス用も変わらないな。
どちらも最高

エコノミーでは決して味わえない。
出発前の非日常な時間。
さて間もなくだ。

シャワーを浴びて。
マッサージチェアーでリラックス。
「ホノルル行き72便でご出発のお客様~機内の準備が整いました」
さあいよいよ自分達の番だ。
よし。行こう
