お腹のねじりは脊椎(背骨)の動きから | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

おはようございます。

昨日は暖かめでしたが、今日は日中どうなるでしょう。

 

ピラティストレーナーのようすけです。

ピラティスで、もっとも大事なキーワードは脊柱(背骨)です。ピラティス創始者のジョセフ・ヒューベルトス・ピラティスさんは、著書の中で、この言葉を何度となく使います。

 

 

 

お腹を自在にねじる、丸める、側屈する。これらの動きも、背骨で行うとうまくいきます。

ここですね。⬇️

 

 

 

 

 

こうした動きが自由にできれば、体が

 

軽く、楽に

そして力強くなったことが実感されるでしょう。

また、ピラティスを2セッション以上続けた方は、多くの人がこのことを感じます。

 

 

故・伊藤昇さんの「胴体力」に関する本「スーパーボディーを読む」は昔の本ですが、胴体の屈曲、ねじり、側屈がよくわかります。

 

 

 

捻りで体を楽に(11月11日)

 

 

カラダを捻ろうとすると、始めはどうしても、しばしば肩や顔に力を込めてねじってしまいますが、次第に背骨を中心にした動きに転換すると、みなさん「お腹が柔軟になる」ようです。

 

そうすると、さらに背骨を中心にしたお腹の動きのバリエーションとして

1️⃣姿勢を保つための、お腹のレングスネス(長く保つ)

2️⃣ 体全体のバランスをよくする柔軟性

 

につながります。

これらが出来ると、さまざまな日常に生かすエクササイズを楽に、そして力強く行えるのです!

 

ではでは。