弱さこそ強さ ステンレス鍋の満州餃子 | アメブロ ピラヨガ道ノート

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こんにちは😃

ピラティストレーナーのようすけです。


弱さこそ強さです。

自分がピラティスの指導において、いつでも何気なく考えることです。


その前に、ちょっと最近食べた餃子の雑談ですが(久しぶりに私が好きな「満州」の餃子を食べたときに感じた話です)




満州(現在の中国の東北三省 : 遼寧省、吉林省、黒竜江省)が餃子の起源であることは、一般的によく知られているのか分かりませんが、私が以前、宇都宮餃子を勉強する研修会で、宇都宮まで行ったときに習った知識によれば。

戦前に日本陸軍の第14師団の指令部が宇都宮にあり、赴任地の満州から帰還した陸軍軍人が、満州で食べた美味しい餃子のレシピと共に帰任したことから、宇都宮では餃子が食されるようになったそうです。


さて、雑談から本題に戻り、主催者さまからピラティスの関連本を何か生徒様に紹介してほしいというお話があり、久しぶりに手にした柳川先生(空手家の柳川昌弘氏)のこの本を読みました。



結局のところ、紹介はしませんでしたが、読み返してみると、この本に掲載されていることを改めて思い出させていただきまして、それらは、とっても大切なことばかりです。



多くの人は、弱いから強くなりたい。

また、不調だから健康になりたい。と言った思いを持ちます。


弱い人、あるいは体調が悪い人は、ピラティスその他の筋トレなど、必要なトレーニングにも、丁寧に取り組む傾向が強いです。それは追い込むとか、時間をかけてたくさんの時間をトレーニングに費やすとか、そういうことではなくて、、、


丁寧に。

自分の体に向き合う時間を大切にする。

そうした傾向があります。


自分の体の動きや感覚を理解しようとする努力をします。これらの行動は、とりわけ、多くのタイプの運動のなかで、ピラティスに取り組む人には必要な資質です。

幸い、私のピラティスの講座を受けてくれるお客さんは、こういう資質に富んだお客さんか、またはそうでなくても、低体力が幸いして、我を張った💥ような無茶な動きには、始めから関心がなく、じっくり取り組むうちに、ピラティスの真髄を感じてくれるほど丁寧ニコニコなトレーニングに取り組みます。


いずれにしても、話をもとに戻して「空手の理」の趣旨(著者である柳川先生が、多分言いたかったこと)とは、、、「弱さ」こそ自分の弱さを強さに変えるための第一歩。これにつきます。


多くの人が「弱さ」を嘆きますが、それは、一概に悪いものじゃないんです。

もちろん、カラダが体力が弱くなると悲しい、寂しい気持ちにはなりますが、弱さこそ、丁寧なトレーニングのきっかけとしてのチャンスです。☺️


自分の体と向き合う時間を大切にし、自分の体の動きや感覚を理解しようと努力することは、自己の弱さを強さに変えるための第一歩として重要です。


💎何のために

💎どの筋肉に効くように行うか。

それらを考えながらやることです。


丁寧にトレーニングをする人は、見た瞬間にわれわれトレーナーも安心感を持ちつつ積極的に双方向の指導ができます。これは、パーソナルトレーニングはもちろんのこと、集団でも言えることです。


では❗️

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「満州」の餃子、久しぶりに食べました。店舗で食べずに、お持ち帰りで、我が家で美味しいとブームとなっているステンレス鍋での焼きです。満州餃子の皮分厚さが、活かされたよい焼き上がりでした。旨い‼️😋




こっち ↓ は、一緒に買ってもらった太麺を使い、ステンレス鍋で調理した、焼きそば。



ずっと前に、宇都宮に餃子食べに行った時の味をちょっと思い出したよ😃旨いです。


では❗️


そう言えば、日本中で、餃子が盛んな地域と言えば、宇都宮と浜松の二強でしたが、2021年頃から、宮崎県が首位に躍り出てきたそうですね!全然知りませんでした!伏兵が躍りでてくるのも面白いとは思います✨切磋琢磨して全体の美味しさが上がり、われわれが消費者として美味しい思いが出来るのみならず、日本の食品産業の底上げになるといいです。


また、会いましょう✨

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