お疲れ様です。
ピラティス&健康ストレッチインストラクター、後期アラフィフようすけです。
さて、昨日、フィギュアスケートの宮原知子(さとこ)さんが現24歳にて引退の表明をしました。
完全燃焼だと思います。
平昌五輪4位、全日本選手権は14年から4連覇。
最近は、熱心に観ていませんでしたが、宮原知子さんファン歴は長いのです。
私は、家族の影響でスケートを観る習慣がつき、宮原知子さんについては、ジュニアの頃から注目し・・・・・・
とりわけ浅田真央さんの引退が2017年ですから、その国民的スター選手が抜けた後の日本女子フィギュアスケート界を5年間引っ張りました。これは、しんどかったはず。しかし、しんどさはみじんも表に出さない。
世界では、ロシアの女子選手をはじめとして、身体能力の優れた若い選手群が、雨後の筍のごとく激烈に追い上げ、ライバルの強さが半端ではないのです。
国内でも、紀平梨花選手はじめ若い選手が次々に頭角をあらわし、しのぎを削りました。
そして、フィギュアスケートを取り巻く環境はコロナの逆風中で現役の最後のスパートでした。
宮原さんの特徴
💎練習熱心。
💎余計なことは言わない。インタビューでは、子供の頃から、蚊の鳴くような声で答えるが、シニアで優勝するにつれて、わずかに自信のある答え方になりました。それでも真摯な態度は変わりません。
💎日本王者に4度なったが、おごり高ぶりは一切なく、油断も妥協もなく常に前進・改善あるのみ。それが感じられるのですね。
細い体で、筋繊維も太くないから、ジャンプの高度や強烈さはない。
宮原さんは、151cm/43kgという小さな体格。線も細いです。
日本人女性の、24歳の平均的体格が155.9cm・49.2キログラム(「厚生労働省「国民健康・栄養調査」 の身体状況調査)(令和元年)であることと比較すると、小さな体です。さらに、北京五輪のフィギュア女子フリー出場選手の身長平均は約161㎝だそうです。
この小さな体から
3回転ジャンプにも ルッツトーループ・・・各種ジャンプの安定感ある演技で魅せました。
余計な装飾のない「技術」と「気迫」
これが、小さな体格の不利を凌駕していました。
気になるのは宮原選手の今後でしたが。
プロになるとのことなので、また観れるのが嬉しい事です。
「スターズオンアイス」 カナダツアーに日本人で初めて全公演キャストメンバーとして 出演するとのこと。
またアイスショーで、宮原さんを観れるのは嬉しい事です。
ところで。
桜が満開直前ですね! 満開かな? いや直前ぐらいでしょうか?
桜の写真見せて
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