年の瀬も押しつまり、大掃除をする時期ですね。
さて、生活の中で、ヨッコイショ とか ヨイショってますね、思わず（自分が年だからか）
あの「よっコラショ」の時の、しんどさは、静止状態から動く「初動」がしんどいのです。
人体は「動かない状態」が動くときに、大きな負荷がかかるのですね。大きくね。
この時、時に大きく、「アライメント」が崩れます。アライメントとは重力の影響を受けながらも、骨格の自然な配置バランスを保つことです。
ですから、重力に引っ張られるのはある程度想定しながらも、重力に振り回され過ぎずに骨格の配置を保ちながら動きを開始する。これができるように、普段ピラティスの運動を
行っていきましょう。
それが深層筋を鍛える意義であり、体幹の「スタビリティ（安定性）」の意義となります。
大掃除の時期に、例えばよくあるのは、物をとろうとしたなどに、ななめに無理のかかる体制で体を伸ばした際に、「ぎっくり腰」になった話を聞きますね。アライメントが崩れた時のリスクが顕在化するのが、例えばで言うと、こうした「ぎっくり腰」などの例です。
それはともかく、年末は断捨離をやらないとな、と思っています。