夏はスイカ!
ドーンという、この重量感がうれしいスイカです。
美味しさと、夏の風味を感じる存在感に圧倒されます。
さて、<便利なストレッチのワザ特選>をお届けします。
とは言っても、実際には特別なものではありません。
体幹ストレッチの本質部分、つまり個々の動きではなく、多くの動きに共通した体幹ストレッチのコツを挙げてみました。
1.ストレッチポイントを動かさずに行う
たとえば、肩のストレッチを行う時に、腕を引く動きが強すぎると、姿勢が崩れます。
ストレッチするべきポイントが逃げてしまうのです。
同じ位置にキープするとよく伸びます。
さらに、筋肉をストレッチする時には、おへそをお腹の内部に向かって軽めに引き込むようにします。軽くで結構です。
スタビライザー(安定装置)のイメージとともに行うことで、ストレッチ効果は高まります。
2.呼吸の要点はシンプル
伸ばすときに息を吐きます(エクササイズ種目によっては逆になることもあります)。吐く息とともに体をリラックスさせます。
筋肉をストレッチさせる数秒の間、吐く息とともに、伸びる感覚が体になじむように意識しましょう。
3.ストレッチする筋肉の「裏側の筋肉」に少しだけ力を入れる
伸ばす筋肉の裏側の筋肉に軽く力を入れます。
例えば、背筋を伸ばす時、自然に腹筋に力が入ると思います。
これを少しばかり意識して行うことで、表側の筋肉は伸びやすくなるのです。
4.いつでもどこでも体幹ストレッチ
継続しましょう。
寝る前もできます。
一畳の広さでもできます。
以上です。