季節の中で | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

季節の変わり目には、けっこう運動法を変えてみたりすることもあります。

この時期は、すっかり秋が深まってきた時期。

ちょっとした運動を足してみたりします。

具体的に、胸鎖乳突筋という、首の左右前のほうを斜めに走る筋肉。

この胸鎖乳突筋の左右の緊張して硬くなっている側を、『気』を通すイメージで、じーっとつまみます。
軽く押し上げながら後ろに引く感じで、下から上に順番に5か所くらいに分けてやっていくイメージです。

それから、両内股を伸ばす。
開脚前屈か、それが苦手な方の場合は、胡坐(あぐら)から足裏を合わせた合せき(がっせき)の形で伸ばす。
左右が均等に伸びるようにします。

あとは、捻転(ねじり)の運動ですね。
背骨を気持ちよくねじっていきます。


さて、『季節の中で』という題名で、まったく関係ないのですが、なつかしい歌を思い出していました。
松山千春さんの『季節の中で』です。
思わず聞いてしまいました。

3分ちょっとお時間あれば聞いてみてください。懐かしいでしょ。
そして、いい曲ですよ。