燃えよ剣 | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

過去を振り返って現在を知り、未来を思う

今までの人生、あまり人に興味をもたなかったけど、これからは人と向き合い、楽しんでいこう。
今さらながら人を幸せにしたいと思うようになった平凡なオヤジの日々。
Schaue dankbar zurück und mutig nach vorne.

2021年の映画『燃えよ剣』をオンデマンドで観た。

 

新選組副長・土方歳三を軸に激動の幕末を描いた司馬遼太郎による歴史小説を、「関ヶ原」の原田眞人監督・岡田准一主演のコンビで映画化

 

子供の頃から『新撰組』ってなんだか憧れてたもんだ。この映画は、チャンバラがすごくよかった。

 

あと,ロケ地の岡山県の吉備津神社が懐かしかった。(なんだか子供のような感想だけど・・・・)

 

 

映画もよかったけど、映画が始まった時、雪降る石の階段のシーンで流れるテーマ曲が泣ける。

 

 『燃えよ剣』のテーマ曲「幕末のアリア」

 

どこかで聴いた懐かしい曲だと思ったら、原曲は、 ビゼー 作曲の歌劇「真珠採り(しんじゅとり)」中の有名なアリア『耳に残るは君の歌声(ナディールのロマンス)』だって。

 

Je crois entendre encore (Romance de Nadir - Bizet) - Roberto Alagna (DVD live)

 
 
僕は、『真珠採りのタンゴ Pearl Fisher Tango』としてしか知らなかった。そうかビゼーの「フランスオペラ」だったのか、勉強になった。
 
映画の「新撰組・土方歳三」の話題とは離れたけど、この映画にピッタリの選曲に感動。
 

 『真珠採りのタンゴ』アルフレッド・ハウゼ楽団