久しぶりに『北の国から』の「五郎の家」に行ってきた。このドラマが最初に放送されたのは1981年だったそうな。
その昔、ドラマを見ていた頃は、まさか、後に仕事で北海道に3年間も住んで、何回かこの地を訪れることになるなんて思ってもいなかったなぁ・・・・
下は『89帰郷』の中で黒板五郎(田中邦衛)が建てた「石の家」
中に入ると、二人の子供「純」と「蛍」のお母さん(いしだあゆみ)の写真の前に、旭川の地酒『男山』が置いてあった。
それにしても、純の役の「吉岡秀隆さん」は、その後「男はつらいよ」「三丁目の夕日」など、ずっとドラマとか映画で見てきたなぁ。他人じゃないみたいだ(笑)。
そうそう、最近は、NHKドラマ『犬神家の一族』で金田一耕助を演じているのを見た。
それはさておき、「男山」を見たら、無性に「男山」が飲みたくなって、その夜泊まった富良野で「ほっけの開き」を食べながら飲んだ。最高に美味しかった!
余談だけど、升の中にグラスを置いて、その中になみなみと日本酒を注ぐ飲み方を『もっきり』というそうな。「盛りきり」から生まれた言葉だそうだ。
僕も昔から『もっきり』はよく飲んでいたけど、これを『もっきり』ということ、実は最近知った(^_^;)。
そういうことで、また「北の国から」をゆっくり見てみたい気分になっている。