カタールW杯は、準決勝でクロアチアに勝った「アルゼンチン」とモロッコに勝った「フランス」が決勝に進出。ともに3度目のW杯優勝をかけて、今夜、対決する。どんな試合になるのか、とても楽しみ。
これまでの21回のW杯の優勝国は、ブラジル(5回)、ドイツ(4)、イタリア(4)、アルゼンチン(2)、フランス(2)、ウルグアイ(2)、イングランド(1)、スペイン(1) の8カ国。
過去21回の決勝戦に最も多く進んだ国は、ドイツで8回だそうな。そのドイツに予選リーグ初戦で日本が勝って、大いに盛り上がったのも記憶に新しい。
そんなドイツも初優勝した1954年は、『ベルンの奇蹟』と呼ばれたのだ、と、古い映画(2005年公開)をまた見る。
わがブログによると、前回このDVDを見たのは、2014年の7月。この年のW杯はブラジルで開催され、ドイツが優勝した。
いい映画だった。
ワールドカップにドイツが優勝した記憶も覚めやらぬ今日この頃,いつか観ようと思って買っていたDVDをゆっくり観た。
1954年のワールドカップはスイスのベルンで行われ,西ドイツが優勝した。
ドイツの奇跡的な優勝もさることながら,ドラマの影にあった,ある父親と息子の関係に感動し,涙した。
サッカーをやってた息子,家を出て行って今は時々しか会えない息子に思いをはせた。
『ベルンの奇蹟』(決勝:西ドイツ対ハンガリー 3:2)
さて、過去に思いをはせるのはこのくらいにして、深夜の観戦のために仮眠をとっておこうか・・・・